【#幸せホルモン】日本は世界一ネガティブな国
日本には世界に誇るものがたくさんあります。
インターネットで検索すれば、
1位 治安が良いところ
2位 交通機関が時間に正確なところ
3位 清潔な環境
4位 生水を飲めるところ
5位 商品の品質が良いところ
6位 繊細で多様な食文化があるところ
7位 温泉や入浴の文化があるところ
8位 多様なサブカルチャーがあるところ
9位 コンビニが普及しているところ
10位 自販機が普及しているところ
だそうです。実に素晴らしい国であることがわかります。
特に私が感じるのは2位の交通機関が時間に正確なところです。余程の事がない限りダイヤが乱れない。これってすごいことだと思います。普段当たり前に感じていますがとてもありがたいことです。
実に愛のカタマリですよね。
本題に入りますが、そんな優秀な日本人にこんな辛辣なデータの発表がありました。
日本は世界一ネガティブな国
だそうです。そんなことを調べている研究機関があるんですね。根拠は世界一セロトニンというホルモンが分泌されてないそうです。
※セロトニン
セロトニンは、精神の安定や睡眠に深く関わっている神経伝達物質で、セロトニンが不足するとネガティブな思考になったり内臓の働きや代謝が下がったりするため心身の安定のためには不足しないように分泌させることが重要です。
男性より女性の方が分泌量は少ないようで、セロトニンは腸に約90%、血液中に約5%、脳に約5%あるといわれています。
セロトニンは、体内にアミノ酸の一種であるトリプトファンという栄養素を取り入れることで合成される物質です。そのトリプトファンが腸から取り込まれたあと、血液の中を循環し腸や脳などトリプトファン水酸化酵素という酵素をもった細胞によってセロトニンが合成されます。
トリプトファンが含まれている食べ物
和食であれば、豆腐や納豆、味噌、醤油などの大豆製品、洋食であれば、チーズやヨーグルトなどの乳製品に多く含まれています。特にバナナにはトリプトファンが多く含まれ、さらにセロトニンを生成するのに必要な炭水化物やビタミンB6もバランスよく含まれています。
セロトニンの効果
過度なストレスは、大脳辺縁系に影響を及ぼします。これにより、衝動的になってしまったり、悲観的な気持ちになってしまったりすることがあります。脳内のセロトニン神経が活性化してセロトニンの分泌が増えると大脳辺縁系の活動が安定して適度にリラックスした平常な状態になります。セロトニンは運動神経を刺激するため、立位を保つための筋肉の緊張が高まります。これにより、首筋や背骨の周囲、下肢の筋肉、まぶたや顔の筋肉などが刺激され、姿勢がよくなって表情にも変化が生まれます。痛みは大脳皮質の体性感覚野という部分で感知しています。セロトニンは大脳皮質に痛みを伝達する痛覚伝導路を抑制する働きがあるので、脳内でセロトニンが分泌されている間は痛みが緩和されます。
セロトニンを増やす方法
人生の目標を持ち夢に向かい挑戦し続け一日一日を楽しむことです。
皆さんに夢はありますか?