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Photo by
yaginosanpo
夫のいちばんの仕事は妻の機嫌を良くすること
今日帰宅したら小学3年生の息子が、妻から結構キツめに起こられていた。
それもいつ終わるかも分からないぐらい、いつまでもお小言が続いている。
息子に至らないところがあったにしても、あまりに言われ過ぎだなとは思う。
以前の僕だったら、事情もよく分かってないのに「ちょっといいすぎじゃない?」って間に入っていたと思う。
僕が帰ってきたところだけを切り取れば、言われ過ぎなのかもしれないけど、そこに至るまでの流れを全て知っていれば、まぁ言いたくなる気持ちも分かるってなるのかもしれない。
兎にも角にも、そんな時に僕ができることは、間に入ることではなく、いかに僕が妻の機嫌を取れるのかということである。
息子がかわいそうだと思って、妻と対立するのではなく
息子が怒られているのは、妻の気分を上げておけなかった僕の責任なのだ。
今ではそう思うことにしている。
僕が妻の気分を上げていないから、息子に不機嫌の矛先が向いているということ。
だから僕の責任なのである。
ということで帰ってきてからの僕ができることは、妻の機嫌が少しでも良くなるように率先して動くことであり
息子に対しては、一緒にお風呂に入って、ゆっくりと話をすることである。
僕が帰ってきてからの動きには失点はゆるされない。
サッカーの試合で司令塔を務めるように、場を見ながら戦略を立ててゲームを組み立てる必要がある。
妻の機嫌を良くするというゴールを目指して、今日も試合をつくっていく。
家族の笑顔は僕にかかっているのだから。
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