気持ちを受け取るって大事だよね
昨日の記事で夫婦関係について書いたのですけど
夫婦関係だけじゃなく、人間関係においては、気持ちを受け取ることが大事なのだと思うのですよね。
前に、漫画が原作のアンサングシンデレラっていう石原さとみさんが主演のドラマがやっていたんです。
病院薬剤師のドラマだったんですけど
真矢みきさんが演じる病院薬剤部のハンダ部長が、その「受け取る」ということのお手本にしたいような人物だったんですよね。
飯田部長の口ぐせは
「わかる」
とにかく「わかる」って言って相手の気持ちを受け取っちゃうんですね。
「わかる。そういう風に思うよね」って
一旦受け取ってから
「でもね」ってうまく返していくんてす。
うちの子、小学3年生
最近では何か気に入らないことがあると、意固地になってしまうようなところがあるんです。
そんな時に、この「わかる」がとても有効なんですすよ。
「わかる」
「こんな気持ちだったんだよね。」
「そりゃいやだよね。」
って一旦、受け取るんです。
そうすると、何を言ってもイヤイヤ言ってた息子が、聞く耳を持ってくれるようになるんですよね。
子ども相手だと分かりやすいけど
それは大人でもそう。
自分の言いたいことだけ言ってくる人より
自分の話を「わかる」って受け取ってくれる人の話の方が聞きたいですよね。
人と話すときは
「わかる」って受け取ることから始めてみる。
この効果絶大ですよ。
読んでくださるだけで幸せです。 サポートいただけるほど、何か心に残るものが書けていたのだとしたのならこんなに嬉しいことはありません。