ポケモンのメザスタというものを息子にやらせてみた。これはあかんやつに手を出したかもしれん。
今日は娘のランドセルを買いにいく予定をしてたのですが、出かける準備をする前に娘の体温を測ったら、37.8度と表示されていた。
前から行く機会を伺っていて
今日ようやく行けるゾってなったのに、子供が小さいうちはなかなか思い通りにはいきませんね。
それで、なんだかんだあって、僕と息子の2人で義理の実家に遊びに行きました。
お昼は回転寿司をご馳走になり、カフェでお茶したあと、息子と2人で近くのイオンにいきました。
最近息子はポケモンのUFOキャったーにハマっているので、いつもと違うイオンにはどんなのがあるのか楽しみにしてたのに、なんというか、ここのイオンは全然ぬいぐるみを取らせる気がない店舗でした。
だいたいUFOキャッチャーって、取りやすそうな位置に置いてくれてはいるけど、アームの力が弱くて取れない。そんな調整なんだけど
ここのイオンは、ぬいぐるみは端に置いてあり、壁がじゃまで掴みづらい。
そしてかろうじて掴んでも、アームの力が弱くて、全くとれる気配がない。
あれこれ見渡しても、そんな感じで、こりゃダメだと終了。
がっくりとうなだれる息子。
しかたなくゲームゾーンをさまよっていると
なにやら違うポケモンのゲーム機にたどり着いた。
それは、メザスタというゲーム機であった。
それはおもちゃ売り場などでよく見かけてはいたんだけど
特に子供も興味を示してなかったので手を出していませんでした。
どんなゲームなのかやり方も何も全く分かってなかったんですけど、息子が気になる様子だったので、ひとまず100円を入れてやらせてみた。
最初に、メモリータグを作りますか?
って聞かれて200円を入れるように促された。
最初は何か作らないといけないのかと200円を入れる。
で、隣の人をみると何やらポケモンのタグをゲーム機に置いて何やら遊んでいる。
これはまずタグが必要なのかと思い、すぐにタグをもらえるというモードでやってみると、モンスタータグはすぐにゲットできたのだた、その際にあっという間に100円を3回入れることを促された。
3枚あればゲームができそうなので、一旦それで終了し
次にバトルモードというポケモン対戦ができるモードで、先ほどゲットした3枚を使いゲームを始める
全然ゲーム性はよく分かってなかったのだけど
簡単にタグをゲットするには100円を入れれば貰えて
あとはバトルをして勝てば新しいタグをもらえるとかそんな感じなのかと思っていたのですけど
バトルをしても結局は同じで、倒したり、弱らせたりしたポケモンに対し、モンスターボールを投げる際には100円を入れることを要求されるのです。
追加投入をしなければバトルだけをして終わりのようである。
ポケモンのゲームなだけに、やっぱりポケモンはゲットしたくなりますよね。
子供ならなおさら。
子供のキラキラした目に見つめられながら、ホイホイと100円を渡す僕。
そんなこんなで1ゲームを完走するのに600円が必要なのでした。
ということで、最初にタグが200円
その後、ポケモンをゲットするごとに100円を使い。
あっという間に1000円を使っていた。
今時のゲームは恐ろしいですね。
これは一度やり出したら、お金を入れたくなるように出来ている。
人間の心理を知り尽くした人が開発しているゲームなのだろう。
息子もかなり楽しかったようで、この機械を見たらまたやりたがるだろうな。
これから息子をどうやってメザスタからかわすかの攻防戦が始まりそうだ。
僕もついつい100円を入れてしまいがちなのですけど
そんなホイホイお金を渡すのも、息子にとってよくない気がする。
どのような距離感でお金を使うのか、考えていかないとなと思いました。