ペルソナ4ゴールデンを遊んでいて、本当の自分と向き合った話
今、ペルソナ4というゲームを遊んでいる。
まだ序盤なのだけどゲームにぐいぐい引き込まれている。
このゲームの中でキャラクターはもう一人の自分と向き合うことになる。
誰かを羨ましいと思う心、誰かを下に見ているようなところ、嫉妬や妬み、引け目、どこか満たされない心。
誰しもそんな裏の顔を持っている。
人はそんな自分の本心を見てみない降りをしている。
妬みや嫉妬の感情なんて見たくない。
でもそんな感情を抱えている自分というのは確かに中にいる。
ゲームの中ではそんな自分と向き合い、そして受け入れることで、自分自身に新たな力を手にいれることができる。
これはゲームの中だけでなく、現実の世界でも同じだと思った。
嫌な自分に目を背けて生きること。
それでも問題なく日常はまわる。
でもそんな自分を受け入れることにより新たな強さを手に入れることができる。
どーしようもないと思っていた自分。
そんな弱点は裏を返せば強みにもなる。
昨日たまたま子供たちが見ていた映画ドラえもん。
完璧で画一的な人間を作ることを理想とする人に対して
いろんな個性があるからこそ人は素晴らしいのだというそんな話だった。
自分の中にあるもう一人の自分。
それは見たくない自分なのかもしれない。
でもそのもう一人の自分を受け入れたとき、人はさらに強くなることができる。
人はただ学んだだけでは自分の力に変えることができない。
こうしたゲームやアニメを通して、自分に本当に落とし込めることもある。
だからいろんなものに触れることって大事なことなのでしょうね。
一見無駄なものにも価値がある。
見たくない自分にも、自分の強みがある。
何事も自分がどう捉えるかで変わってくるのだなと思うのでした。
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