1年間noteの毎日更新を続けてきてよかった3つのこと
昨年の4月から1年間、note記事を毎日書いてきました。
365記事以上書いてきた今だからこそ分かる、毎日更新を続けてきてよかったなと思ったことを書いていきます。
毎日更新を続けて何か意味があるのかなって思う方はぜひ読んでみてください。
1、書く習慣が身に付いたこと
noteを毎日書こうと決めたからって簡単に書けるわけではないんです。
最初の1週間くらいは書きたいことがあって楽しく記事を書けるのですけど
早い人で1週間、長い人でも1ヶ月もすれば書きたいネタなんて無くなってくるんです。
「書きたいことはあらかた書いてしまったし、今日は何を書こうかな?」
誰しもが書くことがないという悩みを持つのですよね。
書くネタがない。
だからね、ボーッとしていても記事は書けないんです。
投稿画面まで開いたとしても1文字も書けないのです。
だから、朝起きてから実際の投稿画面を開くまでに、今日は何を書こうかなってアンテナを常に立てておく必要があります。
常にnoteで何を書こうか考えていると
あ、これは今日の記事のネタになりそうだなってことに出会えるのですね。
そうして今日の記事を書く。
次の日も、また次の日もこの繰り返し。
そうやって常に書くというアンテナを立て続けていることで、毎日記事を書く習慣というのは身に付いていったんですね。
これが毎日書くって決めてなかったとしたら、どこかで途切れて、次第に書かなくなっていたんじゃないかなと思います。
毎日書くためには常に書くというアンテナを立てておくこと。
それこそが書く習慣なのですね。
2、40点の記事を投稿できる勇気が身に付くこと
常に記事ネタを探すアンテナを立てていたとしても、何も拾えてないこともあります。
仕事や子育てに追われて、何も考えられなかったということは普通にあります。
そんな時は、最終奥義「今日は書くことがない」と書き出して、とにもかくにも1記事として仕上げることがあるのです。
思いつくままにだらだら書いた駄文。
ほんとだったらそんな記事を書きたいわけではないし、いざ書いてみてもこんな記事を誰が読んでくれるのだろうって思うくらい、雑な記事の場合もあるのです。
でも
毎日更新すると決めたのだから、そんな記事だとしても、公開ボタンを押すしかない。
自分で40点だと思う記事であったとしても、投稿するしかないのです。
こんな記事を投稿して何か意味があるのかなって思うところなのですけど
そうやって投稿することに対するハードルを下げておくことって割と大事なことだと僕は思うのですよね。
記事の価値って読んでくれる人が決めるもの。
自分が渾身の力で100点だと思って書いた記事だとしても、読んでくれる人にとっては20点かもしれない。
逆に40点の記事だと思って書いた記事が、読んでくれる人にとっては80点の記事なのかもしれない。
それってとにかく書いて出してみるまでは分からないことなのです。
だから、自分が100点だと思って20点に記事を投稿し続けるより、とにかくいろんな記事を書いて人の目に触れさせることが大事なことなのですよね。
とにかく毎日書くと決めることで、1日に1記事は投稿しなくてはいけない。
だからこそ、どんな記事でもとにかくえいって投稿できる勇気が身に付くのです。
3、どんな文章が読んでもらえるのか分かること
記事を投稿すると、ビュー数やスキの数、コメントの有無などで、読者からの評価がえられます。
自分が熱を込めて書いたきじでも散々な場合もあれば
軽い気持ちで書いたものが、思わぬ反響を得られる場合がある。
1年間365日、毎日記事を書いていると、どんな記事が読まれて、どんな記事が読まれないのかデータとしてしっかりと現れます。
それって自分にとっての財産なんですよね。
自分がどんなことで発信したらいいのか、大いにヒントになります。
それぞれの人生、誰しもが何かしらのネタを持っています。
それは自分にとって当たり前だから書いても意味がないと思うことかもしれないけど、とにかく毎日書いていく中では、いろんなことを書いてみるしかない。
そんな試行錯誤の中で、読まれる記事と読まれない記事の傾向が見えてくるのですね。
これは毎日記事を書いてきたからこそ得られる財産ですね。
毎日更新することには意味がある
記事は質を高めることがいいのか、量をこなす方がいいのか、意見は二分することでしょう。
でも最初の取っ掛かりの頃の話でいえば、量一択だと思います。
最初のころは質を高めようとしても、それが読者の求められているものでなければ、無駄に高いクオリティになります。
そんな記事よりも、読者の読みたい話の雑な記事の方が読んでいただけるのです。
毎日書いてきたからこそ分かることがある。
毎日更新することには意味がある。
どんな記事でも価値はあります。
気を楽にしてnote生活を楽しみながら、毎日更新ができるうちは続けていくことを僕の経験からもオススメします。