ベタベタな展開なんだけど、そんな話にもグッとくるようになったのはそれだけ歳を取ったということなのだろう
今朝も子どもたちとプリキュアを見てました。
前に記事を書いたんですけどね。
予想した通り、シャララ隊長は敵の手に落ちていて
敵として現れる胸熱展開となりました。
あこがれの人が敵として現れる
しかも倒してしまうと、あこがれの人の命まで
奪ってしまうことになるかもしれない。
絶望から戦えなくなった主人公のソラ・ハレワタール
前回は、プリキュアに変身するためのペンが壊れてしまうところで終わりました。
こころがポキっと折れて実家に帰るソラ・ハレワタールなんだけど
他のプリキュアとの友情により
また戦う気持ちを取り戻すのでした。
こういうところが、プリキュアがひとりじゃない理由なんですよね。
ベタベタな友情物語だったのですけど
子どもたちは平然と見てるんですけど
パパの方が感動していました。
こんなちょっとしたことで感動できるのが
人生を歩いてきた経験値の違いなんでしょうね。
歳を取ることは、肉体的には衰えていくものではあるが
心の面ではどんどん経験値として今も溜まり続けている。
今だからこそ、人生を深く味わえるようになったんだなと思います。
同じアニメを見ても
同じ本を見ても
同じ映画を見ても
いまだからこそ
受け取れるものがあるのだなと思った
今日のプリキュアなのでした。
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