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「メタ認知。明日から使えるビジネス用語」: 日替わりコラムその12

こんにちは。
よたろーです。

本日はいろいろあって(大してない)、完全に夕方が迫るような時間になってしまいました。
おまたせして申し訳ありません。

日曜なのでお仕事に出られている方もそこまで多くないかな、とも思いまして、仕事の合間に読んでその日の仕事にちょっと役立つコラム、といういちづけの記事としては(いつから??)まぁおやすみしてもいいかな、くらいに考えていました。

ウソです。

そしてどなたもお待ちでないのは知ってます(笑)

さて今日のテーマは、

メタ認知

いきなりグッとこない、目をひかない、なにそれ?的なテーマでしょうかね。

私もどうしようかと思っていましたが、ただこれ以上テーマをああでもないこうでもない、とやっていると夜になってしまいそうだと思って、腹をくくって書くことにしました。

なので今日は短めです。
いつもそんなに長くないですけど。

メタ認知、お聞きになられたことある方、ってどのくらいいらっしゃいますかね?

……

んー。そうですね。
あまりいらっしゃらない感じでしょうか。

お、中には聞かれたことある方もチラホラ。

「メタ」っていまやFacebookの親会社(運営会社?)ですが、そのメタとは違います。

いや、言葉としての「メタ」は同じですけど、今日は企業「メタ」のはなしじゃありませんということです。
まぎらわしいですね。

メタ、ちらっと調べると「高次元の」とか「超越した」とか、語源はギリシャ語で・・・

と正確性を持って語っていこうとすると若干メンドくさい。

ので、そんな話しはいっきにとばして、メタ認知とは、

外から自分を見ること

と思ってください。

ドローンとばしてそこから自分を見る、みたいなイメージです。
イメージつきます?

それはいいけど、だからなに?

という感じでしょうか。

このメタ認知、要は少し離れたところから自分を見ること、ですが、これまでにいろんな回で書いてきている、経験学習サイクルを回したり、自己分析をしたりするのには欠かせません。

特に自己分析は、それ自体が自己をメタ認知するようなものです。

自分の中からの視点では見えない自分に気づくこと、そこに目を向けること。
これがメタ認知です。

あなたが思う自分と、あなたの周囲の人があなたに対して感じる姿とは、常にズレがあります。

この点に気づかないことでコミュニケーション上のいろんな問題が発生していることも多くあります。
というか問題のほとんどはここにあるんじゃないかなぁ、と。

どうやって自分をメタ認知するか、はさておき、まずは、

自分ってどう見えてるんだろう?

ということを意識することが大切かな、と。

私は部屋や自分の荷物をかたづけた「つもり」であっても、妻にしてみればまったくかたづいてないという、認識のズレがあるわけです。

このズレの背景にはそれぞれのものの見方・考え方、価値観、などなどがあるわけで、本来的にはそこをすりあわせていくことが大切です。

この点については別の機会に、というよりもすでに書いてきているコラムでとりあげていると思います。
前回のコラム11で「かんせい」について触れています↓が、この記事でものの見方や価値観について書いていますので、ご興味あれば読んでみていただけるとうれしいです。

ということで本日は、メタ認知、でした。

本日もおつきあいありがとうございました。

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