X(Twitter)はじめました:データ分析や仕事、キャリアの話とか
X(旧Twitter、以後Twitterと書く)を最近始めた。
いや、正確には元々ROM専でアニメ、オタク系アカウントは持っていた。
今回立ち上げたのはデータサイエンスや仕事に関する投稿をしたり、関連する人をフォローするためのアカウントだ。
というのも、自分の経験が参考になる人が意外といると知ったから。
あと、日々の読書や勉強記録はTwitterのほうが書きやすい。
しかも自分のように別業種からデータサイエンス系の仕事に転職した人がTwitterにはけっこう居たから。
ゆらゆらとした自分のキャリアでも参考になるらしい
なんか最近30歳前後の人からキャリアの相談を受ける機会が増えた。
会社の人であったり、社外でSEとかデータ分析をやっている人とか。
きっかけは色々あるけど、一番大きかったのはビズリーチの転職コラムに掲載してもらったこと。
やっぱり「ビズリーチに載った」というとインパクトがあるらしい。
自分を見つけてくれたささまさんには本当に頭が上がらない。
で、このインタビューにも書いているけども、私のキャリアは正直ぐちゃぐちゃだ。
ラーメンを食べすぎて就活時期に入院、会社説明会をことごとくキャンセル。
たまたま残った1社を受けたら合格して入社。
その後、転勤を断ったら転職活動をする前に退職する羽目に。
3週間の転職期間でたまたま見つけた会社にデータサイエンティストとして入社。
更にいうと、そもそも京大理学部を目指した理由は友人に誘われたから。
元々は北大経済学部を志望していた。
こんな感じで私自身は長期のキャリアを描いて日々を過ごしてきたわけじゃない。
むしろ目の前の出来事を必死に処理し続けたらこうなった。
だけどそういったキャリアが一部の人には刺さるらしい。
自分にはどうしようもない出来事が起こる中、最善を尽くしているように見えるみたい。
私自身はそんな立派な人間じゃないけれど、就活や転職とか日々の仕事で何を大事にしているか、定期的に発信する媒体があってもいいなと思った。
というか、周りから「お前Twitterもやってみたら」と言われたし。
主体性なしのスタートだけど、まぁ何ごともやってみよう。
異業種に飛び込む経験は意外と役に立つ
あともう一つ印象的だったのは「異業種からデータサイエンティストになる人」が多いこと。
まぁDXブームはこの5年くらいのことだし、今データ分析を行っている人が元々異業種だったというのも不思議ではない。
ただ、そういった事情があって今でも異業種からデータサイエンティストになろうとしている人がいる。
そんな人にとって、もしかしたら私のプログラミング、データ分析勉強記録が役に立つかもしれないと思った。
異業種に飛び込むためには昼の仕事を終わらせた後、自腹で教科書を買って夜に自主的に勉強しないといけない。
そんな感じで私自身もデータ分析やPythonを勉強してきた。
その結果、俗に言う「データサイエンス」のような大量データを扱う仕事ではないけれど、メーカーのDX推進担当としてそこそこのポジションを手にすることができた。
転職が当たり前になった今の時代。
それでもやっぱり初めての転職は怖いし、何をしたらいいかわからない人が少なくとも私の周りには多いらしい。
リアルで知っている人、あとはネット上でしかつながっていない人。
そんな人たちにもしかしたら自分の過去の体験や現在学んでいることが役に立つかもしれない。
そんなこんなで今回Twitterを立ち上げた。
投稿内容はおそらくデータ分析、最新のAIやDX情報、勉強や読書記録など。
noteよりもだいぶ今の仕事寄りの投稿が多いかと思う。
主なターゲットは20代、30代前半の技術職やデータサイエンティスト、エンジニア。
そういった人に何か役立つ情報が届けられたら嬉しい。
あと私に転職やキャリアに関する相談をしたい、という物好きな人が居たらDMでやり取りします。
いずれにしても、まだ立ち上げたばかりでフォロワーも5人いかないくらい。
絵に描いた餅にならぬよう、投稿を続けていきます。