#163 教えて!キャンバサダーに学ぶ「Canva for Education: 申請方法と教育利用の詳細」
1.Canva教育版の申請方法と教育における利用の詳細
👨 関口氏は特別支援学校の教員であり、Canva認定教育アンバサダーとして活動している。教育においては、こどもたちの得意な部分を伸ばすことに重点を置いている。
📝 Canva教育版の申請方法について、個人としての申請プロセスを詳細に説明している。このプロセスには、教員免許証の情報が必要であり、名前の入力には注意が必要。
🌍 Canva教育版は、教育専用の機能が充実しており、全ての機能を無料で利用できる。また、世界中の教師が作成したワークシートにアクセスできる。
🔍 申請プロセス中には、正確な名前の入力が重要であり、結婚前の旧姓を使用する必要がある場合がある。これは申請が拒否される一因となる。
🕒 Canva教育版の申請には、教員免許証の写真が必要であり、その写真は鮮明である必要がある。申請後の審査は48時間以内に完了し、通常は1週間以内に結果が通知される。
Canvaの教育版の利点と欠点、および自治体版の導入における課題と解決策
📚 このセッションでは、Canvaの教育版の利点と欠点について議論されました。特に、自治体版ではシングルサインオンが可能で、教師と生徒の区別が自動で行われる点が強調されました。
🏫 自治体版Canvaを使用する際の課題として、大規模な学校での500人制限の回避が可能であることが挙げられました。これにより、より多くのユーザーが同一のプラットフォームを使用できるようになります。
🔒 セキュリティとプライバシーの観点から、自治体版ではより詳細なアクセス許可設定が可能であり、教育委員会のポリシーに適合させやすいという利点があります。
💻 一方で、Canvaの利用においては、IPアドレスによるフィルタリングが問題となる場合があり、DDOS攻撃と誤認されることがあるという技術的な課題が指摘されました。
👩 教育現場でのCanvaの導入には、教師や生徒のニーズに応じたカスタマイズが求められることが多く、自治体版ではこれを実現するための柔軟性が提供されています。
3. Canva for Educationの導入と管理
🔒 Canva for Educationの導入により、自治体や学校が生徒の公開範囲を制限し、安全なデジタル環境を提供できるようになる。
🌐 自治体版Canvaでは、教育委員会や学校が独自ドメインを持つことで、より詳細なアクセス管理が可能になる。
📋 Canvaの導入には管理者アカウントが必要で、特定の設定やチーム数の制限があるため、事前の計画が重要。
📚 ウェビナーへの参加が推奨されており、導入前の準備として重要なステップとなる。
💻 自治体版Canvaの導入には多くの技術的な詳細が関わっており、教育委員会やIT担当者が中心となって進める必要がある。
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