パーソナルトレーナーが年収1000万円稼ぐ方法
こんにちは。Yosukeです。新しくNOTEのアカウントを作成しました。今後店舗集客のサポートを中心とした記事をこちらで書いていこうと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします!
本日のテーマは「パーソナルトレーナーで年収1,000万円稼ぐ方法」というテーマで書いていこうと思います。普段コンサルで話している有料級の内容となりますので、ぜひ最後までお読みください。
その前に私の実績を知らないと、何の説得力もないと思いますのでまずはそちらのご紹介をさせていただきます。
Yosukeの実績
私は元々は精神科にてソーシャルワーカー・カウンセラーの仕事をしておりました。そこからトレーナーに転身。
総合フィットネスクラブ内でフリーのトレーナーとして活動し、その時に月商100万円を達成し、全国一位になりました。
その後、自分のパーソナルジムZilchを構え、現在はFCも入れると5店舗、さらにFCにてキッズダンススクールのリディアダンスアカデミーを7店舗運営しており、年商7,000万円を達成しています。
私自身が年収1,000万円を達成しているトレーナーです。
つまり可能ということですね!
パーソナルトレーナーの給料事情
そもそもパーソナルトレーナーの平均年収は約350万円と言われております。サラリーマンの平均年収は約458万円と言われているので、給料が安めな職業といえます。これはサービス業に共通することですね。
つまり正社員でパーソナルトレーナーが年収1,000万円をもらうというのはかなり厳しい世界でしょう。
パーソナルトレーナーとして大きく手取りを増やすには、フリーランスになる、自分で起業する必要があると思います。
起業の方がより大きく稼げる可能性がありますが、リスクは莫大に増えていきます。
パーソナルジムはレッドオーシャンビジネス。参入障壁が低いため、簡単に開業できることから新しいジムができてはすぐに潰れていきます。
相当な準備と、計画が必要です。
年収1,000万円に必要なこと
①自己投資をする
パーソナルトレーナーとして突き抜ける必要があります。セミナーを受けたり、資格を取得したり、自分より優れている人から学ぶなど、やれることは山のようにあります。
トレーナーとしてのスキルを高めるセミナーを受けるのも良いのですが、ぜひ自分自身の人間力を高めることができるセミナーも積極的に受けていきましょう。
人間力は売上にも直結します。
研修がある職場だとらしたら、質にもよりますがそれはとても良い環境ですよね。
学べる環境であることに感謝していきましょう。
稼げないトレーナーはここで感謝の気持ちがもてない傾向があります。
②ブランディング、差別化ポイントを明確化する
あなたというパーソナルトレーナーの差別化を測りましょう。誰にも負けない何かを見つけてください。
トレーナーとしての差別化ポイントも必要ですが、人としての差別化ポイントも大切になってきます。自分自身と向き合い、何が突き抜けられるのかを見つけていきます。
自信がつくとそれはセールススキル(営業力)に直結します。
③高いセールススキルを身に付ける
どんなに腕の良いトレーナーになってもセールススキル(営業力)がないトレーナーは売れることはありません。
セールススキルはやはり契約率、リピート率が高いトレーナーから教わるのが近道。基本的に成功してる人から学ぶのが最短ルートで、かつリスクも下げることができます。
自己投資にも重なることですが、こうしたことにお金を使えるかは非常に重要です。
私はこのセールスキルの面で段違いな成約率をもっています。
私の成約率はスポーツクラブで場所を借りて行っていた時で約80%、自分のジムを持ってからは丸5年間で99.8%となっています。
この数値を出せるようになったのには、紛れもなく自分のトレーナーとしてのスキルに自信を持っているからというものがあり、私が育成しているトレーナーも同じような成約率に高まってきています。
④学んだことを発信し続ける
SNSなど、あらゆる媒体で情報発信をします。
ただやみくもに発信しても、効果的ではありません。
自分の差別化した方向性にあった内容で行うべきですが、似たような方でインフルエンサーの方が大抵いるものです。
そちらの方を参考にしつつ、最後にオリジナリティを入れていくことが近道です。
何でもそうですが、こうした取り組みはやってすぐに結果が出ることはまず有り得ません。
遅れの法則といって、努力した期間と結果は比例しないのです。
努力して努力して、続けていった時にある時に急激に成果が出るものです。
⑤価格設定とそれに見合った実力と自信を付ける
パーソナルトレーニングの低単価化が続いています。例えば1セッション5,000円だとすると、一日8人みて、売上は40,000円。これを25日行えば月商が100万円になります。
果たしてこれが現実的でしょうか。
パーソナルトレーニングはマンツーマンで常に喋りつつげるサービス。一日8人みると相当消耗します。
私自身、総合フィットネスでフリーのトレーナーだった時は単価8,100円でフィーが70%でしたので、手取りが5,670円でした。それで一日4~10人見ておりましたが、中々消耗してしまい最後の数名の方に申し訳ないと感じていたのを覚えています。
単価が安くなるということは、それなりの本数をこなさないといけません。そして自分の時間には限界があります。
誰かを雇って自分の時間を切り売りできるようになればともかく、自分一人で行うことを想定した場合はいかに高いサービスを売れるのかが大切です。
⑥人脈の構築をする
世の中、経営者や個人事業主が入っているコミュニティが多数存在しています。
異業種交流会や、BNI、ニーズマッチ、青年会議所など、多岐に渡ります。
私はマンツーマンなら全く抵抗ないのですが、こういった既に出来上がったグループに入り込むのは苦手です。
しかしそんなこと言ってられません。
人脈の構築をしていくと、困った時に力になってくれる方もいれば、信頼出来る広告代理店や税理士などを紹介してもらえるものです。
また自分のサービスを利用していただけることもあります。
気をつけて頂きたいのですが、最初から自分を売り込みにいっても、まず無理だということ。知らない人間のサービスを受けるわけがないのです。
こちらも参加者のサービスを受けていったり、関係性を作っていく中で、時々紹介やサービスを受けていただけることがあるのです。
大切な事はまずはこちらからというスタンスなのです。
私は一通り足を運んできましたが、現在では青年会議所に所属しています。
⑦広告の選定、代価の先払いをする
個人で活動されている方ですと広告費というものと無縁の方も多いと思います。
広告費の考え方ですが、今あるお金を使って、より大きなお金を生み出すということです。
日本人は投資の感覚が苦手な方が多いそうです。
しかし、ここに投資ができないと入ってくるものはそれ相応です。
店舗を持たず個人で活動している方であってもやり方は様々です。
広告としては
・Google、Yahooのリスティング広告
・Facebookやインスタのmeta広告
・ティックトック広告
など。
私はジムの広告はほぼGoogleのリスティング広告ですが、書いている本の広告はmeta広告を使っています。
時々ティックトック広告を使うこともあります。
ティックトックは実は利用されている方の平均年収が約600万だそうで、ビジネスとしての相性も良いそうです。
広告をかければ簡単に万再生作ることができます。
⑧自分の時間を使わない収入源を作る
自分の時間を切り売りしているうちは、稼げる金額に限界があります。
また若いうちならともかく、年齢を重ねるにつれて限界も近くなっていきます。
パーソナルトレーナーとして自分のジムを持っている方でしたら、人を雇うことで自分の時間を使わずしてお金を得ることができます。
フリーのトレーナーだとしてもアイディア次第で、例えば弟子を育成して売上の10%を頂くとかもできますよね。
アイディア次第なのです。そもそもパーソナルトレーナーとしての働き方にこだわらなくても良いかもしれませんよね。
経営者は自分より優秀な人を使ってこそですね。自分より劣っている人は使えて当然なのです。
ただ、優秀な人を採用する、これはかなり難しいことで多くの経営者が頭を悩ませています。
⑨成功している人から学ぶ
最後にもっとも最速かつリスクを減らせるのが、『成功している人から学ぶ』ということ。それも意欲的にぜひ学んでください。
私自身もトレーナーのコンサル活動をしていますが、この人は成功するという方と、そうでない方がいらっしゃいます。
成功しないと感じる方の特徴としては『利己的』
であることです。なんでも人のせいスタイルです。利己的な方は成長を阻害しますよね。私の言葉も響きにくいなと思います。
ぜひ成功されている方を探したり、信用できる人を見つけて頂けたらと思います。
終わりに
いかがでしたか?
どうせ活動するなら高みを目指したいですよね。
ぜひ挑戦してみてくださいね。
公式LINEで個別相談にも乗っておりますので、良かったらそちらもどうぞ。