見るフィールドワーク vol.0
今日からnote始めます。
東京で働いて18年。ちょうど40歳。大半の時間をただのサラリーマンとして過ごしながら、長らく写真を撮ってきた。いわゆる写真表現とか美術写真という分野で、作品を作ってギャラリーに所属して、個展をしたり海外のフェアに行ったり、というのが理想。片隅でかじってる程度だけど、なんとか活動を続けている。
noteのタイトルは「見るフィールドワーク」にした。平凡なサラリーマンでありながら写真作品を作る生活の中で、常日頃から何事も「観察する意識」を持っているつもりだけど、その観察する目線の集積が作品のもとになり、制作に繋がっている。自分にとっては大事な意識。
日常的に気づくこと、感じることはこれまでも手元にメモしていたけど、こうしてnoteに綴っていくことで、より客観視できたり早く紐解けることが増えるんじゃないかと。
ここでは、ただのサラリーマンの目に映るさまざまなこと=見るフィールドワークとして、勝手に書いていこうと思う。案外、ただのサラリーマンの目線というのは、そうじゃない人にとっては謎かもしれないし、もしもコメントなんてもらえたら、新しい気づきになるかもしれない。
焦らず、丁寧に続けていこうと思う。