見出し画像

社会人としての経歴/副店長になるまでに行ったこと

こんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます。

今回は、改めて自己紹介をさせていただく記事となっております。

理由といたしましては、より多くの方に私を知っていただく機会を設けるためです。

つい先日、kindle出版の再開を決意しました。
そして、今後はより多くの媒体で発信作業を行っていきます。

それに先立ち、私のことを端的に理解できる記事がある方が望ましいと思い、今回の記事を書かせていただきます。

ぜひ最後までご覧ください!

↓~社会人までの自己紹介となっております。

職業について

本業についての全面オープンはNGですので伏せますが、シフト制の店舗勤務をしております。

大学卒業後に新入社員として入社し、現在新卒2年目になります。
今は「副店長」として働かせていただいており、リーダーとして立ち回りながらもお客様対応にて売り上げへ貢献する側面もあります。
いわゆる”プレイングマネージャー”です。

管理の幅や裁量は違えど、お店というのは小さな会社です。
その中でプレイヤーとして成長し、リーダーとしても様々なことを学ばせていただきました。
2年目でありながらも、ベースのビジネススキルや思考力は身についたと感じています。

実績・経歴・経験

仕事における成果や経験を、簡単に述べさせていただきます。
・入社後半年で副店長へ昇格
・店舗異動3回(東京→埼玉→東京→千葉)
・店舗ランキングで全国1位を2店舗にて達成
・月間の個人実績にて全国108位
・資格取得4つ(日商簿記3級/販売士検定2級/ITパスポート/ビジネスマネジャー検定)

かっこよいところばかりを切り取って書いていますが、泥臭く進んできました。失敗も多くしております。

上記は仕事に関してですが、プライベートではキックボクシングを習っているのに総合格闘技の試合に出てみたりと、謎の生活をしております(笑)

なぜ発信をしているのか

本業をしながらもこういった発信を行っている理由は大きく2つです。
①世の中へより多くの価値提供を行うため
②個人の力を向上させるため


上記2点です。もう少し詳しい内容はこちらをご覧ください

冒頭でも述べたように、今後はより多くの媒体で発信を行います。
1つの商材としてkindle本を販売し、より多くの方が私に興味をもっていただけるよう取り組んでまいります。

各フェーズの学び・取り組み

ここからは新入社員として入社後、どんな職歴を歩んできたのかを各フェーズごとにお話ししていきます。

前述のとおり、私は異動を3回=4店舗の経験をしております。
入社時の「新入社員研修」を"0店舗目"として、各店舗ごとでの歩みをお話ししていきます。

0店舗目:入社時研修

どんな企業でも、新入社員には「研修」の場が設けられていると思います。
私の企業では、初めの1ヶ月は"全体で"研修、つまり新入社員が全員集合にて行う形でした。

新型コロナウイルスがまたぶり返していた時ですが、なんとか対面で行えて安堵したのを覚えています。

この研修では、自社知識やビジネスマナーなど様々なことを学ばせていただきました。

通常業務で使ってないマナー(上座など)は正直覚えていませんが、敬語などはしっかり学びました。

習ってきたことはさておき、私は以下の点を強く意識していました。

アウトプット前提でインプットする

これ、すごく大事です。成長を加速させます。
今でも学びの場で応用しております。

アウトプット前提のインプット。つまり、「誰かに話す」前提で学ぶということです。

私の具体的な取り組みとしては、挙手する前提=いつ指名で当てられても大丈夫な状態にしておくことでした。

強い主体性を求める環境でしたので、挙手発言の機会がとても多かったです。
私は絶対に手を挙げる習慣をもっていました。そして、指名で当てられても答えられる状態を作っていました。

この状態をつくるには、"人に話す前提で"話を聞いておかなければいけませんよね。

研修が終わる頃には、人前で話すことは何の苦にもならない状態でした。
そういった"キャラ"を作れたことが1番大きな要因ですね。

集合研修の最終日、私は同期60人の前で
「1年以内に副店長になります!」と宣言しました。

「頑張るから行く末を見守って欲しい」とクサいセリフをいったような記憶もあります。

この目標は半年という速さで達成できましたが、全員の場で公言したことが大きな要因だったと感じています。

↓周囲へ公言する大切さは別の記事でも書いておりますので、参考にしてください


1店舗目:東京

1ヶ月の集合研修を終えた私は、東京のお店へ配属になりました。

私の社会人としての基礎は、このお店でつくられます。1番大きかったのは、社会人としての「恩師」と出会ったこと

配属された新入社員には、いわゆる「教育担当」がつきます。
3ヶ月はつきっきりで面倒を見てくださる制度があり、3ヶ月後の"一人立ち"に向けたサポートをしていただきます。

通常は2年目社員がついてくださるのですが、私の担当の方はなんと「店長」!!
そして3年目の方!3年目で店長⁉︎

新設された部署でしたので2年目の方がおらず、この店長様が私の面倒を見てくださることになりました。

この恩師を見ながら、私は仕事の基礎を学びます。
・どんな仕事にも目的意識が必要
・スピード命
・問題解決の仕方
・具体的な数字で表す
・メンバーとのコミュニケーションの取り方

本当に様々なことを学びました。
ありがたいことに恩師は教えるスキルも異常に高かったので、2ヶ月経つころには一通りの業務には慣れることができました。

この頃には、通常業務以外の学習も始めました。
①毎月学ぶスキルを決めて本を読む
→「今月は〇〇を身につける!」と決めて、そのためのインプット(読書)→アウトプット(業務での利用)。例えば論理的思考や伝える力など。
②資格勉強
→「早々に視野を広げた方が良い」という持論があったため、業務に慣れたらすぐに資格勉強を始めました。結果として6月に「日商簿記3級」、10月に「販売士検定2級」に合格しました。

1つ、業務の中で猛烈に覚えていることがあります。
配属されて2週間ごろ、初めてロープレをしました。相手は上司であり恩師である教育担当の方。

私、この時本当に上手くできなくて…
言葉出てこないんですよね。今考えたらおかしいですが、「向いてないのか」とその時は思いました。

悔しくて悔しくて、「こんなんじゃないだろ!」と自分を奮い立たせました。
翌日からは出勤の2時間ほど前に職場近くのカフェに行き、切り返し含めたトークスクリプトを作成。それを何度も1人で音読していました(笑)

これは強烈に覚えています。

そんなこんなで充実した日々を送っていたら、10月の20日ごろ。部長からお電話いただきまして。

「来月から他のお店で副店長お願いしたいと思っています」 

⁉︎⁉︎いきなり⁉︎⁉︎サラッと!
(ほんとはもっとあったかく伝えてくださいました)

そして11月から埼玉のお店に異動し、副店長として働くことになりました。

2店舗目:埼玉

11月から、埼玉のお店で副店長として勤めることになります。

私はこのお店に4ヶ月間しかおりませんでしたが、正直地獄の日々でした。

やはり役職をいただいたことで忙しいというのが一点。
そして、どうも店長とウマが合わない。

今考えると「店長とのコミュニケーションから逃げていただけ」だと思います。
ただ、当時の私は店長の意見にいちいち反発する「最低のNo.2」でした。
自分が店長だとすると、当時の私は絶対に部下にしたくありません。

入社半年で副店長になった私は、当たり前ですが「年上の部下(私は"絶対に"部下とは口にしません)」を持ちます。

その時、自らの立ち位置として1番大切なのは「実績」でした。
異動と重なって昇格があったので、成果で背中を見せる他ありません。

しかし、この店舗自体が「最強の営業集団」だったのです。
全国のランキングでは1位の常連でした。

当然一人一人の実績も凄まじく、私はいつも最下位層。

・店長をはじめとして周囲の信頼もない
・自分は拡大した業務に追われてばかり

全くもって成果の残せなかった地獄の4ヶ月でした。失敗からしか学べなかった日々でした。

2月の末、マネージャーから異動を告げられ、このお店を去ります。
正直、マネージャーも店長と私が噛み合っていないことを相当難しく感じていたはずです。

「すいません、何もできなくて」とメンバーに伝え、異動することになりました。

余談ですが、2月といえば前述した総合格闘技の試合に出た時期です。
本気で殴りにくる人ってこんなに怖いんだ〜。と思いました。3分×2ラウンドで判定負けでした😇

3店舗目:東京

2度目の移動、3店舗目のお店。ここ実は「1店舗目」と同じお店です。
いわゆる出戻りのような形になりました。

しかし、メンバー構成はガラッと変わっています。
もともと私が一緒に働いていたメンバーは2人しか残っておらず、何より店長も以前の恩師ではありません。

同じお店だけど全く違う組織として働くことになりましたが、2店舗と同じような失敗だけは避けなければいけませんでした。

そのため、
・とにかく店長とコミュニケーションをとり、店長の意思を組織に浸透させる
・まずは自分の実績フル重視
この2点に取り組み始めました。

これが功を奏し、自分の立ち位置は確立できました。
メンバーへ姿で示すことで、信頼も得られていたと感じます。

ある程度土台の信頼が得られたころ、「組織作り」「リーダーシップ」を学び始めます。
優れたチームは何が違うのか、成果を出すリーダーの特徴、No.2の役目などを本を通して学びました。

そして業務の中で以下2点の向上に力を入れてみました。
・共通の目的&目標意識
・心理的安全性

その結果、私が異動してくる前に比べ、業績が圧倒的に向上
もともとは全国ランキングが40位ほどでしたが、1位~3位までの常連へと進化しました。

1店舗目が「社会人としてのルーツ」を学んだ場だとすれば、3店舗目は「リーダーとしてのルーツ」を学んだ場です。

2店舗の失敗を跳ね返すほど成果を挙げられたと自分では感じています。

店舗の実績が安定してきた夏頃には、自分が店長として働ける自信がありました。むしろ一刻も早く店長に挑戦させてほしいと。

しかし9月の末、マネージャーから告げられたのは昇格ではなく異動でした。

4店舗目:千葉

みなさん、異動はどのくらいのペースでありますか?
私は一年半で3回です。おそらく相当多いですよね。

3度目の異動先は千葉県です。
現在もこのお店で絶賛勤続中です。

正直まだ手探りの部分がありますし、成果もあげ切れていません。

基本的な立ち回りは3店舗目と同様だと思いますが、このお店で初めてとなるのは「ザ・中堅社員」のメンバーが在籍していることです。

知識や実力は申し分ありません。それを活かすも殺すもリーダー次第、つまり私次第です。

一旦今は、以下3点に力を入れています。
・明確なゴールを示すこと
・明確な行動と効果の論理性を示すこと
・より深い「承認」を行うこと

今のところはこれが上手くハマり、お店の数字は先月比で向上しています。

異動が多いのは一見マイナスに見えますが、こんな時こそプラス思考でいきたいと思います。

いろんなリーダーやメンバーをみてたくさんのことを学び、どの場所でも成果を向上させていけば、私の市場価値も上がるはずです。


これからの発信について

この記事の最後に、今後の発信内容について軽くお話できればと思います。

・ターゲット:大学4年~社会人2年目
・発信内容:基礎的なビジネススキル
・媒体:note
   :Twitter→https://twitter.com/yosuke_rm_ho7
   :instagram→https://www.instagram.com/yosuke35_official/
   :Kindle本→https://amzn.asia/d/dTwbHKA
・目的:成長を加速させるための土台をつくるため

一年ほど発信を休止していたこともあり、Twitterとnoteも赤ちゃん程度、Instagramに関しては0からのスタートです。
読み手の立場に立って、発信を継続してまいりますので応援よろしくお願いします。


最後まで見ていただいてありがとうございます!
これからも頑張っていきます!

「スキ」を押してもらえるととても励みになります!
押していただいた方の記事は必ず読ませていただいています。

フォローもよろしくお願いします!

ありがとうございました!

いいなと思ったら応援しよう!