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第3の場は子どもの成長にどんな影響を与えるのか

みなさん、こんにちは!
大英個別指導学院 岩倉校 塾長 兼 教育コーチのまじです^ ^
お昼ご飯を塾のそばの喫茶店で食べていて、その時にふと考えていたことを今日は書きます☕️

ざっくりテーマとしては、「人間のコンフォートゾーン」と「第3の空間」についてです


1.人はあらゆるところにコンフォートゾーンを作る

このテーマは耳にしたことがあるかもしれないですが、人は見事にいろんなところにコンフォートゾーンを作ります。

想像してみてください。
自分自身が居心地が良く安心安全な空間や関係、モノや思考などなど。
たくさんありますよね^ ^

その中でも環境って影響が大きくて、
子の成長に当てはめて考えた時に第一想起されるのが、家庭。次に学校?かなと。
そこである程度人間関係や思考などコンフォートゾーンを形成していく中で、第3の場や空間や、関係って何があるのかなと考えた時に、
親戚や習い事、はたまたヤンチャなグループなど。めちゃくちゃあるなと。

家庭や、学校というものが共通しているケースが多い中で違いが出てくるところと言えば「第3の場」であってシンプルにめちゃくちゃ人生において大切な場所だということが自分自身でもはっきりしました。

2.コンフォートゾーンの力は凄まじい

そこでコンフォートゾーンの威力って凄まじくて
例えば、最近人気のサウナで考えると分かりやすくて
通常36度の体温の中90度,100度近い空間に入る。
でも人の体温は決して90度、100度にはならない。
恒常性維持機能(ホメオスタシス)が働き汗をかいて通常の体温を維持しようとしますね💦
まさにこれがモチベーションが働いている状態で、コンフォートゾーンを維持しようとする働きです。
人ってコンフォートゾーンからそう簡単に抜けられないので、なかなか変われないという日常がよく起きていることです。

3.第3の場の重要性を理解する

僕は塾という環境を提供していることから
1.2の内容を踏まえて、子の成長にとってどんなコンフォートゾーンが理想なのかを問い続け一人一人に向き合うことが重要だと改めて認識しました。
その子がどう生きたいのか。どんな将来を掴みたいのか。そこ起点で関わること。その子の可能性を本気で信じ続けて関わること。

その子がすぐには気づかないかもしれないけれど、情報が溢れている世の中で大人になって、あの時の塾で誰よりも自分を信じて関わってくれた人がいたから、苦難にも自分を信じて進められるのかも。っていう点と点が線になり何年後の気づきとして与えられるように今日も教育、学習というフィールドでその子の人生の可能性を1%でも広げる1日します!

日常での教育や受験勉強での悩みや相談があればいつでもコメントや公式ラインにお気軽に連絡ください^ ^
みんなでより良くなっていきましょう😊

みなさんも今日という1日を最高な1日にしましょう!


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