ビジネスを手伝ってもらう時の報酬の決め方
自分のビジネスを手伝ってもらう時に
どんな報酬体系にするのかどうか
ご質問を受けることが多いです。
そんな時、
どんな話をしたらいいのか
どんな伝え方をしたらいいのか
雇う側、雇われる側
双方で納得ができるところに着地できると良いです。
シェア致します。
相場
業界の相場をチェックしておくことをお勧めします。
価格を決める時にも、競合調査を行うと思いますが、同じです。
業界の相場がいくらくらいの報酬体系なのか
相場がわかれば、それを基準値にお話しやすいです。
どれくらいの稼動ができるかどうか
お仕事の内容にもよりますが、1日何時間を使うことができるのか、確認しておくことをお勧めします。
理想のライフスタイルも確認。
子どもがいる、パートナーがいる、他でも仕事がある、諸処の状況を把握して、双方が納得できる稼動時間を確認致しましょう。
何時にミーティング、やりとりができる人なのかも確認しておくと、一緒に働き始めてからのずれがなく良いです。
スキル面
今までの実績、経験を伺います。
自走できるのか、こちらが教えながら仕事を覚えてもらうのか、プロとして、自分の事業を向上させてくれる人なのか。
持っているスキルによって報酬体系は変わります。
試用期間を設けること。
報酬が最初に高すぎても、ズレが起きた時に修正し辛くなります。
まず最初の3ヶ月から半年は、何ができるのか、仕事に対する態度も含めて、試用期間を設けることをお勧めします。
試用期間を経ることを拒否されるのであれば、
その後良い関係にならないことは間違い有りません。
雇うときも大事ですが、イメージが違った時に、お互いに関係を終われるようにも考えておくこともお勧めします。
固定なのか、歩合なのか
行っていただく業務によっても変化しますが
タスクベースの事務対応をしていただくのか
セールス、マーケティングなどのプロフィット部分に関わっていただくのかによっても
報酬体系は変化します。
セールスについて担当できれば、成功報酬で受注金額の10%
マーケティング面であれば
ディレクション5%〜
コピーライティング5%〜
デザイン 工数
広告運用 運用費の10-20%
全て、プロ人材、経験者にお願いするなら、出た利益のシェア等々。
どんな事業のフェーズで
誰に、何をお願いするのか
一任するのかタスクをお願いするのか
パーツをお願いするのか、全体をお願いするのか
それによっても体系は変化します。
ある程度の相場を知っておくことと
その分野に詳しいコンサルタントに意見を求めること。
お互いのミッション、ビジョンをすり合わせること。
試用期間を設定すること。
上記が基本的な考え方です。
参考になりましたら幸いです。
プロフィール
経営コンサルタントの石塚洋輔です。
世界トップのグルたちから受け継いだ
長期的に継続発展するビジネス構築のメソッドをお伝えしています。
世界トップのグルたちから直接伝授されたビジネススキルを伝える講演活動を実施。
自身で経営する店舗は自分がいなくても日本一の表彰を受け続ける起業家。
現在は世界中を視察に回り、
事業を多角化させながら経営コンサルタントとして活動中。
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著書
サッカー脳で考える起業のルール: ビジネスをゲームメークする49の方法 https://www.amazon.co.jp/dp/477266128X/ref=cm_sw_r_cp_
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未来の子どもたちにより良い社会環境を創造する。
私の活動理念です。
今、子どもたちが夢を持たなくなっています。
それは、身近な大人がステキにカッコ良く生きていないからです。
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