社長のモチベーションは誰が上げるもの？

モチベーションという言葉が出ますが
社長のモチベーションは誰が上げるものでしょうか。

新卒社員や若手社員であれば
浮き沈みや会社への慣れ、仕事への慣れがあるので、先輩社員、カウンセラーなどが定期的に一対一で面談をして、状況を把握、必要に応じた対処をしていたりします。

特に20代、若手社員は情緒も安定しないこともあり、経験値も浅いので、物事を多角的に見たり、
長期視点でみたりすることが、経験者よりは未熟なケースが多く、何事からも刺激を受け、右往左往してしまうことが有ります。

対して、マネジメント層になれば
部下、チームを管理する立場なので
モチベーション、やる気などというキーワードを出したならば、この人、大丈夫かな？
となってしまい、組織からの信頼感が薄れていきます。

ヒエラルキー上、上の人がコミュニケーションを取ったり、やはり、外部のコンサルタント、顧問が調整を取ったり、社長が個別に時間を取ったりて面倒を見るということも多々。

中小企業の社長は、営業も、財務も法務も
何もかも目を配っているので、大忙しです。

そう、社長のモチベーション
これは誰が管理するの？と言えば
もう相談できる先は有りません。

自分自身でコントロールするしかないです。

下の人間に話をしたところで、この社長は大丈夫かな？という印象になってしまいます。

ということで、社長は、社長の先輩であるとか
自分の得たい結果を得ているメンターの存在が重要なのです。

直接コンサルティングを受ける、セミナーを受ける。カンファレンスに出席する。

このような体験、経験、人の交わり合いにより
お互いの悩みをシェアしあい、成果報告をしあい
刺激を受けています。

私が開催するコンサルティングサービスでは、
メンバー同士が情報交換できる機会をたくさん設けていますので、参加している起業家、経営者は、そこでお互いを高めあえる仕組みになっています。

ハイレベルな経営者は、マスターマインドグループと言って、ハイレベルな経営者との
情報交換の機会を設定しています。

世界トップと言われる起業家、経営者も
例外なくマスターマインドグループを作っており
定期的に情報交換し、お互いを高め合っています。

社長のモチベーションは自分自身で上げていくこと。

モチベーションという言葉は、そもそも論、やりたいことをやっているんだから、上げなければならないという考え方もなく、そもそもモチベーションが高い状態が必要だという考え方もありますが、この記事では、少し意味合いを変えて。

ガンガン進むやる気、モチベーションという意味合いであったり、進み続けられる推進力であったりを持続継続できるモチベーションとして。

常に、自分のやりたいこと、ミッション、ビジョンを明確にし、先を行った人なり環境なりに身を投じ続け、もっとやれる、もっと工夫できる、
そんな気づきを得られるところ、人に相談する、刺激を受けることが、日々、向上心高く邁進する社長だと私は考えています。

プロフィール

経営コンサルタントの石塚洋輔です。

世界トップのグルたちから受け継いだ
長期的に継続発展するビジネス構築のメソッドをお伝えしています。

世界トップのグルたちから直接伝授されたビジネススキルを伝える講演活動を実施。

自身で経営する店舗は自分がいなくても日本一の表彰を受け続ける起業家。

現在は世界中を視察に回り、
事業を多角化させながら経営コンサルタントとして活動中。

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著書
サッカー脳で考える起業のルール: ビジネスをゲームメークする49の方法 https://www.amazon.co.jp/dp/477266128X/ref=cm_sw_r_cp_

世界中の人々の自己実現に寄与し
未来の子どもたちにより良い社会環境を創造する。
私の活動理念です。

今、子どもたちが夢を持たなくなっています。
それは、身近な大人がステキにカッコ良く生きていないからです。

未来の子どもたちにカッコいい背中見せられる大人を増やしたい！
だから私は発信し続けます。

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