三浦海岸桜まつり2024〜河津桜を見に行ってきました!
京浜急行の三浦海岸駅から小松ヶ池公園までの線路沿いの約1キロにわたって約1,000本の河津桜が、2月から3月にかけてピンク色の花を咲かせます。
三浦海岸桜まつりは、平成15(2003)年から開催。20年経った今では約30万人の観光客が訪れる河津桜の名所になっています。
今回は満開まではあと少しという感じでした。
あいにく、雲が多くて青空をバックに桜を撮ることはできませんでした。
曇り空をバックに撮るため、桜の花が暗くなってしまい、写真としてはイマイチでしたが、それでもピンクの河津桜の花を楽しむことができました。
三浦海岸駅前
まずは、三浦海岸駅前の河津桜から。
駅を下りた途端に河津桜がお出迎え。
駅前広場には出店もあり、ムードが盛り上がってきます。
小松ヶ池公園まで
駅前から小松ヶ池公園方面へ歩くのですが、暫くの間は河津桜がありません。
桜まつりのシーズンは、人の流れに従っていけば良いので迷うことはないとは思いますが、本当にこっちでいいのかな、とちょっと不安になります。
高架下ぞいには、まぐろ丼やランチが食べられるお店もいくつかありますので、そちらを利用して腹ごしらえするのもおすすめ!
暫く歩くと、京浜急行の高架をくぐり、右手に河津桜が数本咲いています。
高架下の桜は数本だけで、ここからゆるやかな坂を登っていくのですが、その間は河津桜は一本も植わっていません
とにかくひたすら坂を登ります。
坂を登りきって横断歩道を渡ると、河津桜の並木が線路沿いにずらっと並んでいます。ここから小松ヶ池公園までの線路沿いは菜の花と河津桜が続きます。
菜の花と河津桜のコラボレーションがいい感じです!
線路沿いの道なので、ときどき京浜急行の列車が並木の向こうを通り過ぎていきます。
もう少し歩いて、小松ヶ池公園へ向かいます
しばらく行くと、右手に小松ヶ池へ向かう階段があります。ここを下りて小松ヶ池へ向かいます。
階段を降りた所からの線路沿いの河津桜。
少しだけ青空が見えていましたが、太陽は雲に隠れているので、どうしても桜は暗く写ってしまいます。
小松ヶ池公園
階段を下りて狭い通路を歩いていくと、小松ヶ池が見えてきます。
小松ヶ池を挟んで、歩いてきた線路沿いの並木が見えます。
小松ヶ池には水鳥もいました。
最後に
この日は前日までの温かさとは違って、寒い北風が吹き、かなり寒く感じました。おまけに曇ってしまったので、すこし暗めの写真になってしまいましたが、満開前の平日だったこともあり、人も比較的少なくてゆっくりと河津桜を楽しむことができました。
2024年の三浦海岸桜まつりは2024年3月3日まで開催しています。
もう少しで満開を迎える気配ですので、晴れた日に河津桜を眺めながらの散歩などいかがでしょうか。
(2024/02/16記)