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私の妻は摂食障害(限界と崩壊)

皆さんは自分の限界に挑戦した事はありますか?


何に対して?

と聞かれれば答えは簡単

精神です。


例えばですが、鬱は自分の精神を削りに削って限界を超えて鬱になると思います(専門家ではないのではっきりと断言は出来ませんが)

私はやりたいことが多すぎて、すべてこなそうとして、現在限界を超えて寝不足になっています笑”
毎日体がだるいので、そろそろ見切りをつけてしっかり睡眠を取ろうと思っています笑”


と私の話は置いといて



妻は現在も摂食障害を治療するために月に1度病院へ通っています。
先生からは8合目まで登ったよ!と言われており(山で例えています)
先生は私の妻に頂上からの景色を見せてあげたいと言っております。

最近、治療方法を少しずつ変更しており
話を聞くと、治療中に妻が泣いてしまったと聞くことが多くなりました。

しかし先生が治療していると言う事なので、あまり不安はなく
先生のやる方針に対して反対は一切するつもりは現在もありません。

そんな時に事件が起きました。

2ヶ月程前の治療後から妻の様子がおかしいのです。

見た目としては常にソワソワしており、表情が暗いんです。

1ヶ月程前の治療後から妻は喜怒哀楽が激しくなりました。


妻のお母さんが嫁さんに
「あんたもう少し子供と向き合いなさい」と言われた時に大激怒しました。

お母さんに面と向かって怒っている訳ではないのですが

妻「ちょっと聞いて今日お母さんがね、こんな事言ってきたんだけど!!!!」

と勢いが凄かった事は今でも覚えています。

いつもならこんなに感情に任せて激怒することはないのですが
今回は違いました。

偶然にもその大激怒した次の日が通院の日だったため、私は

私「明日必ず先生に今日の事を伝えなさい。もしかしたら治療に原因があるかもしれないからしっかり先生と話をして完治という山の登山スピードを見直してもらいな!」と言いました。


次の日


病院へは私と妻と2人で行きます。
妻はかなり不安気な様子でしたが、先生に話をしたいことがたくさんあるということもあり、落ち着いていました。


そして病院へ到着し、私は近くのカフェで食事をしながら妻の帰りを待ちます。(このカフェ昔、妻がバイトをしていたカフェですごくおしゃれで好きなんですよねw)

「終わったよ」の連絡が来ました。


帰りの道中。
私「今日の治療はどうだった?」

妻「ごめん、まだ心の整理が出来ていなくてもう少し時間が欲しい」

妻「ただ、予想は正解だったみたい。残り2合を心がついて来れないスピードで登ってたみたいで、例えるなら8合目超えた所で今は怪我して停滞してる状態みたい。先生に辛くなって心が壊れそうになったらすぐ連絡して!早めに見るから!って言われたよ」

とのこと。


自分の限界はみなさん理解していますか?
治療でも仕事でも度を超えると簡単に精神は崩壊への道へすすんでしまいます。

妻は治療で精神が壊れそうになりました。

しかし医者が悪いとは思いません。
先生だって人間ですし、20年以上も妻の診察をしていたら感情が入ってしまい、加減を誤る事だってあるでしょう。

一番大事なのは、誤った加減で治療をしてしまったと言う事にいち早く気づき、直ぐに治療スピードを加減してくださった事だと思います。

大事なことなのでもう一度聞きます。

みなさんは自分の限界を理解していますか?
医者がいなくては気付けない方はしょうがないかもしれませんが、
もし、専門医がいない方は気をつけましょう。

精神は一度壊すとかなり苦しいですからね。



それではさようなら!

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