ちょっとした心理学の話。

こんばんは、今日はちょっとした心理学の話を書こうと思います。

心理学を知ることで、自分のマインドをセットしたり

人間関係を整理したり、関係がよくなったりすることに

役に立つことがあります。

知っておくといいことはあるし、雑談の種にもなるのでお勧めです。

今日はそんな明日役に立つ心理学のお話をしようと思います。

まずは、類似性の法則です。

類似性の法則とは自分が好感を持ったりいいなと感じる人には

自分と共通項を以っていたり似たところがあるという法則です。

自分と似た人のくくりでは、出身地や出身の学部や性格などです。

実践心理学では自分と似た仕草をしたり自分と近い部分があると

相手に好感を持ったり親近感を持つことがわかっているのです。

仲良くなりたい人がいたら、相手の仕草を真似してみたり、

相手と同じ趣味を持つことが効果的です。

次は返報性の原理です。

返報性の原理とは自分が相手に何かを与えたら相手は何かを

返したくなるという原理です。

これは私も経験があって、友達がバイトをしているときに、

アイスやちょっとしたお菓子を奢ってあげると、

私がバイト中に友達が来たときに何か奢っていってくれました。

まあ相手にしたことは自分に返ってくるともよく言いますが、

返報性の原理に即しているものだと思います。

次はプラシーボ効果です。

これはなかなか聞いたことがあるのではないでしょうか。

思い込み効果とも言われるもので有名なのが

「これは病気に効く薬だよ」と言われて、効くと信じて飲んだ薬は

本当の薬ではなくても効果があるというものです。

また、何か大きな目標や課題を抱えたときに「できる」と信じて

取り組むことで本当に課題解決に近づくというものです。

とにかく「できる」と信じてやることで自分のパフォーマンスや

モチベーションの向上にもつながるので理にかなっているかと思います。

根性論だと言う人もいるかもしれませんが、「信じる力」は私は

本当にあると思っています。

次は作業興奮です。

作業興奮とは、やる前は面倒で嫌な気持ちでいても

いざやり始めるとなんだかやる気が湧いてきて作業が捗るというものです。

勉強や仕事、掃除など面倒なことでもまずはなんとか取り組むことから

始めれば作業興奮効果で最後までやり切ることができるかもしれません。

自分の中で、5秒数えてから取り組みだすとより効果的です。

最後はウィンザー効果です。

ウィンザー効果とは、誰かを褒めるときは自分が直接褒めるよりも

第三者を通して、「Aさんがあなたのことを褒めていましたよ」と

いうアプローチをすることで相手はより嬉しくなるというものです。

より効果的に相手に伝わるので、誰かを褒めるときに使いましょう。

次回は、一人暮らしに必要なもの。です。

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では。


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