練習日誌4月4日 調子上がってきた。不調とは?

体の状態がだいぶ良くなってきた。

2週間前の動きづらさ嘘のように身体が動く。

不調の正体について少しだけ分かったような気がする。

不調とは

まず何をやってもうまくいかない。

何かしっくりこない。

ぼちぼちいいのにあまり満足いかない。

こういう状態が多い。

今回のことで思うことは不調の時って基本的に体の動きが悪い。

体の動きが鈍っているのを技術不足だと勘違いしてあーだこーだ考える。そして結局できなくてイライラする。

最終的には集中力が欠けている、なんだかやる気が出ないって心のせいにする。

できてない時の負のスパイラルが

心→技術→体または技術→心→体って考えてしまいがち。

でも違う。

本当は

体→技術→心。

不調の原因の大体は体調管理不足や怪我、痛み、による体の異常。

そこに向き合いたくないから心と技術のせいにしがち。

このサイクルが多い。

不調を抜け出すには?

まずは体を作ることを第一に考える。

練習や演技の出来栄えを意識するのではなく、100%の力を出し切ることを意識する。

自分の自力を上げるには限界突破。

辛いことだけどここから目を背けない。

出来栄えを目的としてないから失敗しても精神的ダメージはない。

決めたことをやりきるって簡単な作業だから、自分次第で目標を達成できる。

つまり自分に負けなければ必ず目標達成できる。

目標達成できると自己肯定感が上がり、自信がついてくる。

そしてどこかのポイントで、(疲れが抜ける、何かのきっかけ)で体の動きが上がる。

その時に技術と心が乗ってきていい調子のサイクルに入る。

体を作る作業は辛いから目を背けがちだが、目標達成するために必要不可欠だという認識があれば頑張れる。

2週間ぶりくらいのノーミス。

まだまだずれているところ、鞍馬、平行棒とかは技術の修正が必要だが、いい感じになってきている。

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徳洲会体操クラブに所属する僕中谷至希の練習日誌です。今までは紙でノートに行なっていました。体操ノートの数は16冊になりました。管理も大変に…

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