うつあるある 「寝逃げ」で1日が終わる問題について
こんにちは よっしーです。
うつ状態だと、何もする気が起きない、体力がなくなっている、このままでは未来どうなってしまうか不安なのに行動に移すほどの気力・体力がない、といったことで、本当はこの世から消えてしまいたいけどそんな勇気もないから、どうしようもなくなって無意識的に「寝逃げ」ということで逃避する人は多いのではないでしょうか。
寝逃げとは名前の通り、寝てしまうことで、どうしようもない苦しさから少しでも逃れようとすることですね。
寝てしまえば何も感じませんので。
もちろん、何の解決にも向かっていないことはわかっていながらも、あまりに不安でむなしくて苦しいので、そうするしかないのですよね。
もちろん、例えばガンで余命宣告された人や、「夜と霧」という本で描かれているような極限状態の苦しさに比べたら、なんともないじゃないかと言われてしまいそうなものです。
しかし「病」という字は「やまいだれ」の中に「丙(へい)」という字が入ってできています。
これはつまり、どんな病気でも当人にとってみれば味わっているその苦しさは「甲乙つけがたい」と感じるから、病気というものはやまいだれの中に「丙」と書くと聞いたことがあります。
もし、あなたが本当に辛く苦しいと感じているなら、他の誰に甘えだとか大したことないとか言われても、それは正しくなくて、あなたが感じている苦しさが正しいです。
さて、寝逃げ問題についてですが、やっぱりあまりおすすめしないという情報を目にします。
しかし、個人的な思いとしては、そんな自分も認めてあげるべきではないかと思います。
「寝逃げしかできないんだね。だったらしばらくそうしなよ。」
といった感じで。
こんなことしてちゃダメなんだ、自分はなんてダメなんだ、未来がどんどん悪くなっていく~みたいな考えをぐるぐるさせているよりかは、よっぽどマシなのではと思います。
自分くらいは自分に優しく甘えさせるということが大事なのではと思います。
第一、あなたは、なんとしても生き延びることを選んでいる、その忍耐強さはすばらしいのではないでしょうか。
こんなときこそ、どんな手段使ってでも死に抗ってやると思ってみませんか?
ところで、寝逃げをしていたとしても、僕が意識していることとして
・朝日を浴びる(できれば朝散歩)
・食事をとる
というのがあります。
これさえできていれば、あとは+α と考えて、二度寝、三度寝もOKということにしています。
やはり昼夜逆転などの生活リズムにだけはしないほうがいいという考えです。
将来のことはいったんは置いておいて、今、あなたが心地よい生活ができることを願っています。
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