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他人と比較してみじめな気持ちになってしまうときの考え方
こんにちは
よっしーです
皆さんは他人と自分をつい比較してしまってみじめな気持ちになって落ち込んだりすることはないでしょうか。
特によくあると思われるのが、SNSでの知り合いのキラキラした日常や、いいねの数の多さ、その人周りの友人どうしでコメントなどが盛り上がってる
などのSNSで比較してしまう場合ですね。
または、同級生や特に年下でよく見知っていた人が仕事やイベントなどで、なんだかいい感じの肩書き説明をされて紹介されて活躍している姿を見たりといったときも、そうかもしれません。
こんなとき、別に気にしなくてもいいのに勝手に比較してしまってみじめな気持ちになって落ち込んで、目の前の事も手につかなくなったりすることはないでしょうか。
このように時間を無駄にしてしまうのがいちばんもったいないので、少しでもそうならないように、どう考えればよいか情報を拾ってきました。
比較して落ち込んでいるときは新しい情報を取り入れないように意識する
私たちは落ち込んでいるときは自虐的になりやすく、どのような情報でもネガティブにとらえてしまう傾向があります。
例えば、僕も最近あったことですが、見知った人がいい感じの肩書きで説明されているイベントのパンフレットや追記の説明、動画までを見せられると、見せてきた人が、自分へのあてつけで見せてきているように思えたりします。
「お前はしょぼい人間だけど彼はすごいんだぞ、どうだわかったか」と言われているように感じるということですね。
(もし本当にそういうあてつけで見せてきているなら、他人の威を借りてこちらをけなそうとする相当情けない人ですが・・・)
こんなときはやはり情報をなるべく取り入れないことです。
SNSもログアウトしてアプリも消してしまいましょう。
そしてこんな時はなかなか冷静にすごせないかと思いますので、自分にとって安心感のある過ごしかたを考える必要があるようです。
例えば僕なら、全く違う世界にいる人の情報とか、比較しようのないほど大成功している作品(ワンピースとか)を見て過ごすなどしています。
ただ、隣の芝が青く見えているだけかも
他人のキラキラな日常や成功を見せつけられると、なんてすごい人なんだろうと思いがちですが、本当にすごいのでしょうか。
実は、映画のトレーラー、予告映像を見せられているだけかもしれません。
つまり、その人のいちばんいい、ほんの一瞬だけを切り貼りしてまるでものすごくいい感じの人生を送っているかのように演出しているだけかもしれません。
本当はその人も無味無臭な普通の生活がほとんどを占めているかもしれません。
また、人生うまくいって悩みもそんなにないように見えて実はけっこう重い悩みを抱えているかもしれません。
「みんな、表では心にもない、いいこと言ってるだけだよ」と聞いたこともあります。
このように隣の芝が青く見えているだけでみんな自分と同じようにみじめだったり落ち込んだりもして悩み多き人生を送っているかもしれないと考えるといいかと思います。
他人と比較することは無限に終わらない
他人と比較することはいつまでも終わりはありません。
上には上がいるからですね。
他人と比較することがくせになっていたり、SNSをすぐ見られる状態にしていたら、いつまでもみじめな気持ちから脱出できないと思います。
他人と比較することにメリットはほとんどないことを心にとめておくことが大事なのではないかと思います。
もしくは、なかなか難しい事ですが、その比較対象の相手をただの「学習教材のロボット」とみなして、ロボットから教えてもらおうという姿勢でいることです。
学習教材に対してみじめな気持ちになったり落ち込んだりということはないと思います。
もちろん、勉強めんどくさいな、という気持ちにはなるかもしれませんが。
昔からある教訓で言えば「我以外皆我師」ということになるかと思われます。ただやはり「師」のように人間とみなすとなかなか冷静に学習できないかもしれないのでロボットとみなしてみるということですね。
他人と同じやり方、生き方をしようとしたら不幸が待っているだけ
私たちは他人と同じにはなれません。
生まれたときから一人一人境遇も持って生まれたものも全く違い、全く違ったその境遇・能力のまま10年20年…と生きてきたのです。
そんな私たちが無理やりその「うまくいってそうな他人」と同じやり方をしようとしたら不幸にしかなりません。
もちろん好きでメンターのように感じているなら別かもしれません。
「他人と同じやり方をするのは目的達成の妨げにもなる」ということも聞いたことがあります。
いわゆる、人は人、自分は自分で、自分の最適な生き方は自分で試行錯誤するしかないのですね。
その「うまくいってそうな他人」とは全く別の形であなたの人生は花開くかもしれないのに、焦って他人と同じようにしようとしなくてもよいのではないでしょうか。
このように他人と比べてしまって迷いそうなときこそ「セルフコンパッション」が大事と聞きます。
コツの1つは、親友に語りかけるように自分にも優しい言葉をかけてあげるということですね。
まずは10個くらい優しい言葉を考えてかけてみたいと思います!
このように、他人と比較して落ち込んでも仕方ないということを少しずつ理解して身に着けていきたいですね。
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