まいばすけっとが意外にも優秀な件
イオン系列の「まいばすけっと」という小規模のスーパーがあるのですが、先日買い物に立ち寄ったところ驚いてしまいました。
というのも、お店の一部の商品に有機食材が販売されていたからです。
しかも有機豆腐なんかは、100円くらいと普通の豆腐と変わらない値段です。
というわけで、有機食材を色々購入してみました。
オーガニックパスタソースまで販売されていて、成分表を見て思わず笑ってしまいました。
写真の商品以外にも、有機ベビーリーフ、有機レモン果汁なども販売されていました。
一昔前までは、有機食材は自然食品のお店や有機食材専門店でないと手に入れるのが難しかったのですが、今は近所のまいばすけっとで気軽に手に入れることができるようになっていたのですね。
これで普段の買い出しが楽になります。
ちょっと嬉しい気持ちになりました。
ちなみに有機食材は、体内にたまった農薬をデトックスしてくれることについては、以前にこのような記事を書きました。
現代は、普通に生活しているだけで体内に農薬がたまっていく時代なので、少しでもデトックスしたいものです。
さて、普段オーケーストアで購入している有機豆腐の原材料を、たまたま見たところ、有機大豆の産地が中国やアメリカになっていました。
アメリカもそうですが、中国産って本当に大丈夫なのかな・・・と少し不安になりました。
中国産の野菜と言えば、一昔前は汚染や農薬など危険というイメージがありました。
ところが、時が変わって今現在では、どうやら一部の中国産の野菜は逆に安心、安全らしいというニュースが先日ネットに投稿されていました。
詳細はこちらをご覧ください。
一昔前に比べ、中国は経済が発展したことにより、富裕層の人々の間に健康志向が生まれているそうです。
なので、今や中国では、日本よりも有機食品へのニーズが高まり、富裕層向けの有機食材の市場規模も拡大しているのだとか。
そんなニュース記事を読んでいたら、同じ日に日本の果物についての別のニュース記事が上がっていました。
何と、お隣の台湾に輸入された日本産のイチゴから、台湾が禁止している農薬成分が検出され、イチゴは撤去され、さらに業者には罰金が科せられたのこと。
国産の野菜や果物がすべて危険というわけではないですが、一昔前のように国産の食品は安全という時代がすでに変わってしまったのかもしれません。
ちなみに日本は世界でトップレベルの農薬使用国家と言われています。
これからは、個々人が色々調べて、国産、外国産という区別なく、1つ1つの食材を見分けていく必要があるのかもしれませんね。
日本の国内にも、人々の健康を考え、なるべく農薬や化学肥料を使わない野菜を作ろうと努力をされている農家さんたちもいらっしゃいます。
僕が有機野菜を購入しているのは、単に自分自身の健康のことだけでなく、なるべく安全な農作物を作ろうと努力をされている農家さんたちを応援したいという気持ちがあります。
有機野菜を生産されている農家さんたちを応援する人たちが増えれば、農家さんたちがもっと有機野菜を生産することができるようになり、結果的に一般の人たちがもっとお手頃な値段で有機野菜を手に入れることができるようになります。
なんてことを考えながら、ベランダのキクイモの鉢を見たら、こんなに葉っぱが成長していました。
嬉しいです。