できないは宝物かもねって話
もし、あなたが
記憶が5分ともたない
耳が聞こえない
見るものが二重に見える
文字が書けない
バランスを保てない
そんな状態になったら、今の仕事を続けられるだろうか?
今の職場に安心できる、だろうか?
これは究極の問いかけだ。大部分の方からは、できない、と返ってくるだろう。
もしくは、経験したことがないから分からない、と。
そりゃそうだ。だが、そこに鍵があるんだ。
何を言いたいのかって?
できないが有るから、便利があるんだ、ってこと。
今の世の中は、いろんな「できて当たり前」で構成されている。
一方で、今ある便利なものは、できないことをできるようにするには?
とか
もっと楽するには?
といった思考から生まれている。もちろん例外もある。偶然もある。
何かができなくて困る、がない社会は、とても生きやすい社会だ。
いろんな人が共にいられ、どうなろうとも生きられる。理想的だ。
そうかんがえれば、今のできないの詰め合わせの状態は、一気に宝箱になるのだ。
まずは何から手をつけようか?
これが技術屋の思考ってやつなんだろう。知らんけど。
もちろん、僕をテーマにして、どなたかに何かを開発をしていただければ大変ありがたい。ぜひ。
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