宅建攻略クエスト - 令和元年から令和5年度
宅建の脚別過去問アプリ、宅建攻略クエストの1周目が終わりました。平成25年から令和5年までの問題が3500円と安かったので、司法試験のアプリに引き続き課金しました。
9/21-10/3までの13日間、とりあえず一周目として、令和元年以降の問題を一通り解きました。1384問で全体の正答率は72%とかなり低め。
司法試験短答と違い、知識として知っていないと手も足も出ない問題が多い印象を持ちました。一方で、司法試験の短答ほど、解説の内容を理解するために判例集やテキストの記述を確認する必要は少なかったです。
条文の内容を素直に問うてくる問題が多かったです。
「権利関係」は、正答率78%。民法、借地借家法、区分所有法など、司法試験の短答の学習でも押さえた内容が多かったので、簡単に思えました。不動産登記法など、全くノーマークだった法令も連続して問われたことで、8割には届きませんでした。
「宅建業法」は、知っていないと解けない問題ばかりでかなり苦戦しましたが、出る箇所がかなり偏っているので、一問づつ答え合わせをしながら解き進めて行くうちに、なんとか70%まで持ち直しました。
「法令上の制限」は、建築基準法、都市計画法などの内容から。細かくてかなり難しく思えましたが、後は過去問をたくさんすれば、合格点までは行けそう。
「税・その他」さらに細かい法令知識。6割取れるまで仕上げられるか、やや不安。
「免除科目」は、宅建業務に関する常識問題のような印象で、かなり楽に思えました。
まだ2週間ちょっとあるので、2周目に進む前に、しばらく行政書士の過去問に移るつもりです。