短答攻略クエスト - 民訴嫌い(273/929問)
ううう・・短答民法がスラスラ分かるようになっていた! と喜んだのも束の間、民事訴訟法に移った途端、急に分からなくなりました。
知識が上っ面をサラサラ流れてゆくような、手応えも感銘も何も残さず過ぎ去っていくような、何とも言えない無味乾燥さに耐えきれなくなり、一旦中断して別の科目をすることに。受訴裁判所でも受命裁判所でもどっちでもええわ(泣) 知らんわ!(泣)
昨年楽しく読んだはずの試験対策講座の民事訴訟法の内容は、絞りカス程度も記憶に残っていませんでした。たぶん、何か大事なところが分かっていないのでしょう。
1年半ほど法律を勉強していて本当に怖いと思うのは、少し油断しているとすぐに、この、上っ面をサラサラ流れてゆくような無味乾燥さを経験するということです。この感覚、法律以外の科目ではほとんど経験したことがありません。
学者先生の書いた基本書にまだ目を通していないことが災いしているのでしょうか?
とはいえ、定評のある基本書を読んでも同様にサラサラなることがままあるし、試験まであと1ヶ月でまた1冊読まないとあかんのかと思うと気が滅入ります。
あ、刑事訴訟法も基本書を読んでいないので、同様の挫折が待っていそうです。
あ、会社法も読んでないや。
とりあえず、少しはちゃんとやった憲法と行政法を先にしようと思ってます。