気楽に教師を続ける考え方
慣れるまでは不安になるのが当たり前
若手教員のみなさん、4月が終わりました。
謎の不安感があったことでしょう。そして、ここから11か月もあるのか・・・、またはここから33年も続けるのか・・・、と絶望的な気持ちになった人もいるかもしれません。
気楽にいきましょう。
仕事、環境に慣れるまでは絶対に不安や不快な感情がわいてきます。私は15年目ですが、私も4月は不安なまま過ごしました。そういうものだと割り切りましょう。
一方で、慣れていないがゆえの不安感なのか、キャパオーバーなのかは区別が必要です。キャパオーバーのまま続けているとよいことはないでしょう。退勤が6時を過ぎるようだったら、管理職や頼れる先輩に相談しましょう。周りも教師、人に頼られることがうれしい人たちだから大丈夫です。
見通しをもつだけで多忙感はなくなる
多忙と多忙感は異なります。
多忙感は、いわば地図を持たずに旅に出るから、常に不安になりストレスが極限状態になるのではないでしょうか?
それを防ぐための一方法を提案します。
TO DOリストを作ることです。デスクトップに付箋機能を表示させます。タスクと締め切りと明示しておいてどんどん終わらせましょう。そのように見通しがあるだけで、進むべき道がはっきりするため迷わずに仕事に取り組むことができます。
これはホリエモンこと堀江貴文氏が言っていたのですが、仕事は自分のターンにしていてはならない、ということです。例えば、メールの返信、何か回答しなければならないものなどは、速攻で終わらせるということです。確かに先延ばしにしても結論変わりませんしね。
終わりに
教員はブラック、離職する人が多いなど、否定的な言論が多いこの頃ですが、気楽に楽しくやれればいい仕事かもしれないと最近は思っています。それが少しでも伝わればうれしいなと思い、noteを始めました。
たった一人の人でも、記事を読んで気分が楽になってくれればこんな幸いなことはありません。
それではおやすみなさい。
「夢なんて見てないでぐっすり寝ましょう!」