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【XLOOKUP関数】コピペ不要!別のセルから自動で値を検索して反映させる

今回は、私が実際に仕事でよく使っている XLOOKUP関数 についてご紹介します。

この関数は別の表からデータを検索して、指定したセルに検索結果を表示させることができる便利なツールです✨

機能としては VLOOKUP関数 に似ていますが、さらに使いやすく改良された、いわば「上位互換」と言える関数です。


✔︎ 数式

=XLOOKUP(検索値, 検索範囲, 戻り配列, [見つからない場合], [一致モード], [検索モード])

✔︎ 作成例

D2セルの値をA2からA7列の中から探し出して、同じ行に入ってるB2からB7列の値を反映させる。
さらにD2セルの値と同じ値が見つからなかった場合は「該当なし」と表示させる。

 ◆引数入力例

検索値:D2
検索範囲:A2:A7
戻り配列:B2:B7
見つからない場合:"該当なし"
一致モード:〜空白〜
検索モード:〜空白〜

 ◆数式例

=XLOOKUP(D2,A2:A7,B2:B7,"該当なし")


✔︎ XLOOKUP関数の特徴とまとめ

XLOOKUP関数は、VLOOKUP関数 の改良版と言える関数です。

特に大きな違いとして、VLOOKUP関数では 検索範囲が戻り範囲の左側になければならない 制約がありましたが、XLOOKUP関数では 検索範囲と戻り範囲の位置が自由 です。
これにより、より柔軟なデータ検索が可能になっています。

現在、VLOOKUP関数を頻繁に使用している方は、ぜひ一度XLOOKUP関数を試してみてくださいね♪





今のところ、このnoteで閲覧回数が一番多いのがこの記事です。

…ってな訳で、お試しで補足説明も書いてみました。
ここまでの内容をもっと具体的に説明しています。

とは言え、ここまでで理解ができた方はこの先に進む必要はありません。


もう少し詳しく知りたいなーって方のみお進みくださいませ⭐︎


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