#テレワーク 働きぶりをどう評価する?出社して媚びれない人たちの今

平等に働くから抜け出せない日本人

そもそも平等なんてないのに平等を求める。

同じ時間働き、同じ目標を追う。

厳密にはミッション、ビジョンは共有すべきだが、それぞれの役割や人によってゴールは違うものだ。

なのに

「彼は私より働いていない」

「彼は残業ばかりしている」

そもそも働いた時間に対価を払う今のシステムに無理があった。

そしてテレワークが推奨されて余計に難しくなった仕事に対する評価。その人の生産性の価値の測り方の変化が起きている。


仕事をしているアピールは無価値


緊急事態宣言が出る前から私の働く会社はテレワークが推奨されている。

にも関わらず出社しないと仕事ができない、

出社をすれば残業がつけられる

などの理由で無理やり会社に来る人もいる。

わざわざ、夜や休みの日にテレワークで仕事してないことないです。時間をたくさん使ってます感を出そうとする人もいる。


そういう人たちを見ると哀れに思う。

自分が生み出しているものに価値がないことを知っているからそういう行動になる。

そもそも「働いた時間=生産性の高さ」ではない。

残業代がもらえるというこの労働基準法が邪魔なだけだ。

そのかわりできる仕事量をもっと測ってその対価を払えばいい。

人より短い時間で誰よりも生産性を高いなら誰よりも高い給料を払うべきだ。

そして誰よりも長く働いて生産性の低い者は誰よりも給料が低くなるべきだ。


テレワークで試されるビジネスマンの価値


早く元に戻って欲しい、働く環境が悪すぎる。

こんなコメントを言っている人には正直これから先の不確かな未来に対応できる可能性は低い。

この状態で新たな道を開いて最大限生産性を高める方法を見つけることが、職にもお金にも困らないビジネスマンになれるのだろうと思う。

会社員でその会社が潰れたり、リストラをしていないならその人にはチャンスがまだまだあり、今後自分の席があるかどうかは今この環境への適応能力と自己管理能力の確立が必要だろう。

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