私は選べる存在であること①
私もこれまでに何度か入院したり、病院にお世話になった。
初めて入院したのは、働き始めて2年目。熱があるのに無理して働いて肺炎になった。
仕事を休んではいけない、迷惑をかけてしまう、そんな呪縛があった。
まだ世間でもそんな風潮があるかもだが、そのころの私に会えるなら、「しっかりと休みなさい。」と言ってあげたい。
病気はカラダからのメッセージだと思う。
「一度、止まって整えましょう。」
カラダと心は切り離せない存在。
『病は気から』というが、心が整っていなくても、カラダが整っていなくても、どちらか一つだけ元気であるということはないのだろう。
「止まる。」生きていると、なかなかこれができない。
「止まる。」とみんなから置いていかれる気がしたり、自分は進んでいないように思ったり。勇気もいる。
でも、コレがとてもとても大切な時間なのだと思う。
自分と向き合う時間。自分メンテナンス期間。
しっかり整えるとまた素晴らしいスタートが切れる。
ズレズレのまま進んでしまっていた過去。
これからは、しっかり整えて進む方を選びたい。