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あなたの「私は新型コロナには罹らない」の考えは根拠がないので正しくない。

今日はあるところに出かけていたのですが・・・
その時、参加しているある中年男性の方が

家族がコロナに感染し、
私自身、濃厚接触者ということで
仕事場で嫌がらせを受け、退職しました」

という
ほんとうに生々しい話を聞きました。

直接、その方とお話しする機会はなかったのですが
やはりこういうことがあるのだなぁと
ちょっと辛くなりました。

なんで仕事場で嫌がらせを受けるのか?
家族の方が感染しているのなら
お見舞いの言葉があってもいいはず。

そしてこの仕事を失ったことを
家族、そのコロナに感染した家族が知ったら
辛いですよね。
お父さんが仕事場で
自分が罹ったコロナで仕事できないくらい
辛い思いをしたなんて。

いったい社会全体、どうなっているのでしょうか。
国が、政府にも責任があると私は考えます。

コロナに罹る患者さんに対して何の配慮もない。
医療従事者には労いの言葉はあっても
患者さんにはお見舞いの言葉すらない、
テレビで目に、耳にしたことがありません。

いわずもがな、ですが
マスゴミもいつものゴミ報道です。
ゴミ以外のなにものでもないです。

ちょっと冷静になって、さて

私はいつもdマガジンで
週刊誌を読んでいるのですが
このような記事を見つけました。

よく電車にあるこういう週刊誌の中刷り広告っておもしろいですね。
これだけで本誌買わなくてもいいかもとか、思ってしまいます。

いったい
どうなんでしょうね。新型コロナウィルス・・・
賛否両論という感じでしょうか。

そして今日、文春の林真理子さんの「夜ふけのなわとび」を読んで
ほんとうにそうだと同感したこと。

林真理子さんのコラムはとても読みやすい。おもしろい。
どんな内容だったかというと林さんの周りのともだちは
自分はコロナに感染しないと思っている面々が
多いという話。根拠のない自信。

この私がコロナになるはずないじゃないのー、って。

なんかわかる気はするのですが。
しかし、林さんはあるテレビ番組でコロナに罹った
55歳のお父さんのドキュメンタリを観て
愕然とします・・・

いや正確にはそのドキュメンタリーは
こども13人の大家族のドキュメンタリーで
本来はその子どもたちの受験のことだったり
お父さんが経営する居酒屋のことだったりの
番組だったりするのですが

そのお父さんがコロナに罹った、ということで
お父さんがコロナに罹ったというドキュメンタリーに
すり替わってしまったという・・・いたたまれない。

重症化するお父さん、
ついにエクモ治療に突入。
その番組、臨場感が半端なかったらしく、
最後はお父さんは助かったのだが、
車椅子で意識朦朧。

1カ月のエクモで現実と夢の区別がつかなくなったという・・・
リハビリの結果、元に戻ったらしいが
このコラム、読んでいるだけでもコロナの恐怖が伝わってくる。

しかし
重症化する人の特徴は肥満って書いてあった。

このあたり、やはり普段からの健康管理、
免疫力に気をつけた健康管理が大事ということになりますね。


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