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ドル円再度下落開始か!?

こんにちはヨッシーです。

本日ドル円がまた再度の下落基調で記事を書いている日本時間21時30分時点で前日比1.6円円高方向に進んでいます。

今日の東京時間からのニューヨークが始まるまでのドル円の流れと今晩のニューヨーク市場のドル円の戦略を解説していきたいと思います。

先ずは全体の流れ

日足

ドル円日足

介入前の高値151.83レベルから介入後に乱高下を重ねて145.000目前まで円高に振れましたが、そこからアメリカの指標結果及び10年債利回りが反発した事もあって直近高値149円手前まで
上昇し本日下落していると言う流れが
日足チャートから読み取れます。

日足チャートをテクニカル的に見る限りボリンジャーバンドの1シグマ、2シグマが反転ラインになっているのかなと読み取れます。

4時間足

4時間足チャート

4時間足チャート、ボリンジャーバンド2シグマ上限あたりで反転しています。

MACDもデッドクロスに入ったようにも見えますので4時間足からは下落基調に入ったと予想します。

1時間足

1時間足チャート

1時間足では本日の東京市場が始まってから
148円後半で揉み合っていたレンジから下に抜けてほぼノンストップで東京からロンドンに
引き継がれ、一時147円割れまで円高になりました。

MACDや他のテクニカルを見る限りニューヨーク時間では一時的に反発若しくは147円前半で揉み合い再度下落若しくは反発して上を目指すの2択になると思います。
ですので下落するなら147円をしっかり割ったのを確認してから戻り売りを仕掛けたいです。
逆に反発するのであれば147.500ー147.750をしっかり抜いてくるならばまた148円を目指すと思いますので買いでいきたいと思います。

ファンダメンタルの要素

アメリカのFOMCが控えている中、
市場は今後の利上げペースが鈍化するのか否かに注目が集まっています。
ここまでの日米金利差拡大がドル円を大きく押し上げた要因なので利上げペースが鈍化するか否かでドル円相場の大きな潮目になります。
利上げペースが鈍化になれば
「山が高ければ谷深」
なので一気に円高に進む可能性があります。

また本日23時発表のISM製造業PMIも市場はかなり反応してくると思うので注意です!

まとめ

今週はFOMCがありますのでドル円は数時間以上のポジションは持たず数分でのトレードにシフトして方が安心でしょう。
相場全体の流れがいつ変わるかも分からずまたどこまで大きく動くかも分からないので安易に深追いするのは危険です。
流れ乗った順張りトレードを意識していきましょう。
今のところ本日のニューヨークで自分がドル円でエントリーするなら戻り売りから入りたいと思っています。
エントリーするならかなり引きつけて売りたいので147.700あたりから入り利確は147円前半から147.000で損切りは148.000で考えたいと思います。

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