庵野監督は結局、エヴァで何を伝えたかったのか? 壱章
今回は
庵野監督がエヴァに込めた思い、
庵野監督の願いについて語っていきたいと思います
いろいろな説がありますが、
ぼくは、シン・エヴァの最後のシーンにヒントがあると思い、
ある2つの結論を導き出しました
それは、
「アニメ界の限界突破」「現実を見てほしい」です
壱章の今回は
アニメ界の限界突破について語っていきたいと思います
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こんな人にお勧め!!
・シン・エヴァをもう一度見る予定の方!!
・結局エヴァってなんなの?という疑問を晴らしたい方!!
・庵野監督のことを知りたい!と思っている方!!
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1,シン・エヴァの最後のシーンをおさらい!!
この映画の
最後のシーンを覚えていますか?
シンジくんとまりが
駅のホームでラブラブして、
町に出かけるシーンです。
このシーンは、最後のカットにもかかわらず、
背景は実写。
シンジくんの声は
俳優の神木隆之介さんが担当。
これは一体どのような意図、理由があって、
庵野監督は採用したのでしょうか?
2,アニメの殻を破りたい!
庵野監督が以前
このようなことをインタビューで言っていました
「エヴァを作った理由は
窮屈したアニメ界に新しい風を吹かせたいから」
(参考文献として、URLをはろうとしたのですが、
見当たりませんでした。
心当たりのある方は連絡、お願いします!!)
話を戻しまして、
庵野監督はこの言葉から
どうやら現在のアニメに限界を感じていたそうです。
そのため、アニメだけでなく、
実写を取り入れることで
表現方法の殻を破ろうとしたのではないでしょうか?
俳優の神木隆之介さんを起用したのも
声優にはだせない魅力を感じたからではないでしょうか?
実際にラブ&ポップ以降のアニメ作品には
俳優を起用している場合が多くあります
3,今回のおさらい!!
庵野監督は
アニメに実写や俳優を取り入れることで、
アニメ界の限界突破を狙っていた!!
ついに発動したアニメ補完計画。
幾度もの延期インパクトをくらい疲弊する視聴者と
未来への生きる目的を獲得した熱狂ファン。
そして、
アニメの実、実写の実、その両方を取り込んだ
アンノのたった一つの願いとは?
次回
アンノの願い
さぁーて、次回もサービス、サービス!!