庵野監督は結局、エヴァで何を伝えたかったのか? 弐章
前回に引き続き、
庵野監督がエヴァに込めた思いを
読み解いていきたいと思います
今回は、二つ目の理由
「現実を見てほしい」
について解説していきたいと思います
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こんな方にお勧め!!
・シン・エヴァって結局なんだったの?と思った方!!
・庵野監督について知りたいと思った方!!
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1,前回のおさらい!!
前回は
実写の背景を使ったことや
俳優を起用した理由が
アニメに新しい風を吹かせるため
なのではないかと言うことについて語っていきました
でもなぜ
最後の重要なシーンで
そのような演出をする必要があったのでしょうか?
冒頭や映画の中間らへんでも良かったのではないでしょうか?
2,現実を見てほしい
背景が
アニメから実写。
声が
声優から俳優。
つまり、
空想から現実。
最後に例のシーンを持ってきたのは、
この流れを作るためなのではないでしょうか?
庵野監督は
アニメではなく、現実を見てほしかった
想像ではなく、今起こっていることを見てほしかった
無理矢理な裏付けになるかもしれませんが、
このようなメッセージが
含まれていることについては
インターネット上でもう散々話題になっているらしいです
アニメ最終回や旧劇場版のときも
考察されていたそうです
3,今回のおさらい!!
エヴァ最後のシーンに実写を取り入れたのは、
アニメではなく、現実を見てほしいという
願いがあったのではないか?