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エヴァはなぜ面白いのか? その表現方法に迫る!! 弐章

今回は

シン・エヴァも結局エヴァ展開だったことについて

語っていきたいと思います

小さな村で人の温かみに触れていく黒波。

今回は、穏やかなハッピー展開かと思いきや

突然、頭が破裂する黒波。

僕は、またトラウマを植え付けられました、、、

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このノートはこんな方におすすめ!!

・シン・エヴァに使われている魅力的な表現方法を知りたい方!!

・これからシン・エヴァをもう一度見る方

・他の人とは少し違う目線でシン・エヴァを見たい方

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1、前回のおさらい!!

前回はエヴァの作画関係者が

豪華すぎることについて語っていきました

お金かかってそうですね、、、


2,シン・エヴァもやっぱりエヴァだった!!

映画序盤、

綾波は村の人の農業を手伝ったり、

一緒にお風呂に入ったり、

赤ん坊の世話をしたりしていました


穏やかなありふれた日常に触れる中で

綾波自身も変わっていき、

序、破に似たような

人間味あふれるキャラになっていきました


そんな、綾波を見て、

シンジも元気を取りもどしていき、

カヲルくんのトラウマを

無事解消することができました。


「あれ?

なんか、今回のエヴァは、ほのぼの路線で行くんだ」


そう思った瞬間、

綾波の頭が、吹っ飛びました


「やっぱり、エヴァはエヴァだったーー!!」


気持ちをあげてから、思いっきり地に落とす

ぼくはまた、

庵野監督にトラウマを植え付けられました


このシーン、注目すべきは

頭が爆発する直前の

プラグスーツです


マーク9のプラグスーツ(黒色)から

ゼロ号機を思わせるプラグスーツ(白色)に

変わったのです。


もし、黒のプラグスーツの状態で頭が吹っ飛んだ場合、

シンジ「まあ、綾波じゃないからそんなショック受けないよ」

でも、白のプラグスーツの状態で吹っ飛ぶと

シンジ「あぁ、綾波!!」

シンジくんにとっては、

「一番好きだった頃の女の子が自分の目の前で

死んでしまった」

という認識だったと思います


この後のシーンで、

ゲンドウと冬月が意図的にやったような会話をしていますが、

もしそれが本当なら、鬼ですね、ゲンドウくん。


3,今回のおさらい!!

ゲンドウくんはスパルタだった!!


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次回

アニメ補完計画