「るろうに剣心」は、逆刃刀を使う主人公というキャラ設定が秀逸
先日金曜ロードショーで放送されていた「るろうに剣心」を見ました。
アニメの実写版の作品はあまり見たことがなく期待もそこまでしてなかったのですが、先の展開が気になり結局最後まで見てしまいました。
主人公のキャラ設定が非常に共感できるかつ応援したくなるもので非常に作品として面白かったです。
それでは、早速印象に残った点を挙げていきたいと思います。
逆刃刀を使う主人公
人を殺してしまうと憎しみの連鎖が繋がり続けてしまうため、主人公の剣心は切れない刀を使います。
それはだいぶディスアドバンテージを背負った状態で戦うということになります。
この正義感から生まれるディスアドバンテージは素直に応援しがいがありますよね。
実際の歴史とのリンク性
僕、歴史が大の苦手なのですが、どうやら作品内には実話に基づいてる部分も多くあるようです。
アヘンの問題とかとか。
確かに出てくるキャラクターたちが戦うのも剣術や武術などによってですし、SF要素というのはかなり少ないです。
こんな感じですかね。
あまり印象に残った点がなく、分析の目が足りなかったなぁと今反省しています。
しかし、圧倒的に魅力的なのが最初に挙げたキャラ設定です。
「殺人鬼だった過去を持つ逆刃刀の使い手」
これだけで作品が何倍何十倍も面白くなっています。