「センセイ君主」は胸キュンシーンへの突っ込みで会話が生まれて、楽しい
最近は、連日何かしらの作品が見れてて、好調な僕ですが、今日は
センセイ君主
の良かった点を挙げていきたいと思います。
意外に観れる過剰な演出
顔芸、派手なリアクション、コミカルなCG、、、。
これらが過剰に表現されるギャグ要素が強いのですが、逆にあからさまなので割り切って観れます。
中には下らなすぎてクスッと笑えるものもあります。
でも、これはシラけてる状態と紙一重です。
どうやったらシラけずに観続けることができるか?
本作に関しては、正直浜辺美波さんが可愛かったから観れた気がしています。笑
もう少し抽象化するならば、キャラの可愛げが結構大事ということだと思います。
展開は割と意外な方向へ
もはや自分の中で、恋愛作品あるあるになってきたのですが、前半の展開がベタだからこそ裏切りのギャップが生まれます。
ネタバレになりますが、まさかの竹内涼真さんがフランスに行っちゃうんかい!
みたいな。まあそれにも理由がありましたが。
男でも突っ込みながらなら、観れる
正直、映画館という話しちゃダメな空間では中々観るのは厳しいですが、
動画配信サービス等の突っ込みながら観れる環境では、胸キュンシーンへの
「これは顔がカッコ良いからできるんだよ!!」
「この行為は、超良い!/ちょっと引く」
とか意見を言い合えて、そんな会話が嫉妬入り混じった内容で盛り上がれます。
なんか男だけでクリスマスを飲んでる時みたな嫉妬心を共通のテーマに対してぶつけることができる感覚です。
総評すると、家なら胸キュンシーンに突っ込めて楽しく、後半の転調からは引き込まれる作品だと思います!
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