マガジンのカバー画像

💫競輪レース回顧・徹底解説💫

13
記憶に残ったレースや選手、また展開予想の根拠など、皆さんが読んで益になるような内容を提供します。 コメントや要望お待ちしてます!
運営しているクリエイター

2019年11月の記事一覧

回顧vol.8💫11月27日 松戸競輪12R S級決勝 〜佐藤友和のラインを連れ込む捲り〜

こんばんは。ナオです。
第1・2弾プレゼント企画🎁に参加された皆さんありがとう、そしておめでとうございます。これからも定期的に開催しますので是非ご参加ください。

マガジンは前回から少し空きましたが、今日も頑張って書き上げて参ります。

このレースは特に賭けずに惰性で見ていたものです。思わず「うわ、うまい」と一人言を言ってしまった佐藤の巧さを、解説していきます。

並びは
972 814 6

もっとみる

回顧vol.7💫11月20日G1小倉競輪祭8R 〜レースを支配する平原康多〜

さて、このマガジンも7冊目になりました。
GP決めてる有力選手が無理をしないG1で、なかなか予想も難しいレースが続いていますが、今日は1次予選の平原のレースをピックアップです。

今回の平原は本調子ではないのは確かなのですが、試合巧者っぷりは確かで展開を読む力は他を寄せ付けません。

では、レースを振り返ります。

※なお、競輪マガジンは無料で提供を、、、と思ってやってきましたが、ひと記事書き上げ

もっとみる

回顧vol.6💫11月15日 初手の位置取りから見るA級ダブル決勝 〜大垣決勝 山口の失敗〜

だいぶ日にちが経ってしまいましたが、大垣の決勝も振り返っていきます。
こちらも初手の位置取りをテーマに進めます。

こちらも展開予想から◯2-4からで取れたのですが、◎本命は山口と今藤の7=4で推奨していたので個人的にはがっかりしたレースでもありました。

まずは番組からです。

コメントは特に変わったところはないので割愛します。中近ラインに九州、そして東が3車の厚み。
並びは
  37 652

もっとみる

回顧vol.5💫11月15日 初手の位置取りから見るA級ダブル決勝 〜玉野決勝 池野の自在戦〜

さて、先日の大垣玉野ミッドナイトとA級決勝振り返ります。私取れました🎊(宣伝です笑)

結果的には展開予想から取れたのですが、今回は初手(S)の位置取りをテーマに話を進めていきます。

この記事では玉野の決勝を解説します。

並びは
  42 6 7513 ➡️
4車できる中四国ラインに兵庫の池野篠塚、そして竹山は単騎で。
池野は、もちろん優勝を狙いますが同県の先輩篠塚も連れ込んでのレースが理想

もっとみる

回顧vol.4💫11月15日 朝倉 特別昇班おめでとう🎊

初日の番組をサッと見ただけで、朝倉ここで昇班するだろうなという構成でしたね。
しかし、それを見事自分のものにするのはさすがです。
展開予想から振り返ります。
⭐️番組表

パッと見ると自力選手は1.3.6.7、そのうち先行型は1.3.6
北勢は猪狩に小塚がついて、2段駆けを匂わせるような並び。
簡単に
536 47 21➡️

⭐️考察と買い目選定
猪狩と朝倉は初日準決と対戦して、三日連続の顔合

もっとみる

回顧vol.3💫11/10 四日市10R 中部ライン作戦🔥

今日のピックアップレース
最終日特秀レースです。

ナオの推奨買い目は
◎9=157-1357
◯5=7-9612
でした。松本が実質逃げ1の展開をものにするという予想で、和田から売れてたので相当美味いレースのはずでした…。

コメントから最終ホームは

**427 15 3 869 **➡️

の予想。和田は「自分が勝つ競争」ということだったので、なんやかんやで後方からになって届かないだろう

もっとみる

回顧vol.2💫11/9 松戸ミッドナイト 初日1R

ミッドナイト松戸初日お疲れ様でした。
昨日からやってますが、できる日はレースの解説1Rずつしていこうと思ってます。

今日は特大万車券を出した松戸1Rの解説です。

⭐️出走表を見る

今回のレースの出走表です。

バック回数は大中がダントツその次に内田ですね。
内田に関しては評価が難しかったので、直前の小田原競輪のレースを全部見ました。地元開催を踏まえて、33バンクである程度戦い方のシュミレー

もっとみる

回顧vol.1💫11/8 西武園 10R 能代谷の単騎戦

能代谷の走りがとても面白かったので。

⬇️まずは打鐘前2角。この前にも叩き合いでレースは動いているけど。
相川は先行一本に絞っていたね。高橋も中団から先行睨んで。
藤井は先行ラインの後ろ、前中団を狙ったレース。

⬇️打鐘3-4角
相川は完全に山信田を勝たせる競争。
高橋もその後ろが欲しかったけど、藤井がインで粘ったのでそのまま前に出て先行へ。
この時点で能代谷は高橋ラインの後ろについている。

もっとみる