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アプリのストア画像は縦長で作るか横長で作るか

こんにちは。デザイナーのYososhiです。ストア画像を作るとき、縦長で作るべきか、横長で作るべきか、についてiOSとAndroid両方調査して私の考えをまとめてみました。


前提

App StoreでもGoogle Playでも、ストア画像は縦長・横長で作った画像で登録することは可能です。ただ、見え方はちょっと変わってくるので、今回はメインに「検索して検索結果一覧に表示されたときの見た目・効果」についてフォーカスします。どれが一番アイキャッチ効果を発揮できるのかを考察してみました。

App Store(iOS)

  • 最大10枚登録可能

  • 登録サイズ

    • 6.5 インチ(1242x2688)

    • 5.5 インチ(1242x2208)

    • 12.9 インチ(2048x2732)←タブレット版があるのみ

  • 縦長の場合

    • 検索一覧で最初の3枚表示できる

    • 横長より多くの情報量を載せられる

    • 複数枚を繋げて一枚になる表現はよく見かける

※現在最新のストア画像ではない可能性あり
  • 横長の場合

    • 検索一覧で最初の1枚のみ表示できる

    • よりインパクトのある表現ができる

※現在最新のストア画像ではない可能性あり

Google Play(Android)

  • 最大10枚登録可能

  • 登録サイズ

    • JPEG または 24 ビット PNG(アルファなし)
      最小サイズ: 320 ピクセル
      最大サイズ: 3,840 ピクセル

  • 横長一択

    • 検索一覧でのストア画像表示領域は、縦長でも横長でも決まった縦幅になってしまうので、縦長の画像だとかなり見にくくなる。横長の方が見やすいので作成は横長一択かと

※現在最新のストア画像ではない可能性あり

結論

App Storeの場合、伝えたいことに合わせて縦長なのか横長なのか決めるのは良さそうです。より多い情報を伝えたいなら縦長で、よりインパクトを出してどシンプルに伝えたいなら横長で良いかもしれません。

Google Playの場合、基本横長一択になると思いますが、アプリが両プラットフォーム出しているかつApp Storeが縦長で作られた場合、App Storeに合わせて縦長で作るのは、デザインデータの管理上が楽かもしれません。

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