投資で意識するといいこと

お金の話、投資に関して先日の複利のこと以外を書いてみる。ヨソジも素人だけど少額ながら長らく色々やってきたので誰かの役に立つと嬉しい。

素人の強みは時間を味方に出来ること

プロは定期的に結果を出さなければいけないけれど、素人は塩漬けという名の放置が可能。というかむしろ売買しまくっても手数料払いまくることになるだけだったりするので、動かす量も頻度も控えめを心掛けるくらいがちょうどいいかも。

少しから始めるとか、時間を分散して定額購入すると自然と安いときにたくさん買えるとか、時間をおいて値上がりしたものを売って値下がりしたものを買うことで資産比率を戻すと上下動をうまく利用出来るとか、控えめだけど賢い売買は個人投資家ならでは。

プロでもインデックスにはなかなか勝てない

インデックスとは指数連動の商品…というと何のこっちゃという感じなのだが、特定の種類の平均を狙う金融商品。この「平均」にはプロでも勝ち続けることが難しいそうだ。控えめに、でも着実に、大負けしない運用を目指してインデックスも上手く活用したい。

素人である個人に大切なのは何より退場せずにすむよう動くこと。大きい勝ち負けの可能性があるなら大負けしても大丈夫なレベルの額に留める、大勝ちの機会を逃さないように少額は残しておく、などマイルドなコントロールを続ける方向に考える。

ある意味最強の資産運用は節約

上下動に振り回されるより節約が確実。自己投資もいいが効果見積りは冷静に。給与天引で初めから無いものと考えられると貯めやすい。固定費削減は効果的、変動費は頻度をコントロールして時々の楽しみにするとコスパが上がる。同じ内容の投資なら手数料や税金が安く済む方法を検討するのも大切。

何より生活コストって上げたら下げるのが大変なことと、生活コストが低く済むほど老後の不安が軽くなることが重要。個人の投資…というか運用を考えるというのは限られた時間と資産をどうコントロールするか、なので。長期視点で納得いくように、コントロール出来ない体調不良や市況の可能性を考慮しつつ検討していければと思う。

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