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面倒くさがりとサイドFIRE
以前書いた記事の追記のようなもの。
事情により数年の無職生活、死ぬまで暮らせるほどの蓄えは無いからそのうち多少なりとも働くつもり…とはいえ就労継続年数を完全にリセットしたのでサイドFIRE生活に入ったと言えるかも?と思った次第。
暇なのか暇じゃないのか
家事を外注するほど豊かな資産を持っているのでなければ、また食生活を全て外食で済ませる生活スタイルで無いのなら、最低限の家事は時間を割かないといけないものとして残る。
毎日出勤したらほぼ週末に纏めていたような掃除や洗濯は「平日に時間の余裕があることだし…」と頻度が上がったりする。空腹の時間を増やす!小食が健康に良いんだ!と頑張って省力化しても健康維持のために食べる必要があるし、仕事で時間に余裕が無いことや給料が出る前提での外食or買い食いが減るぶん調達調理片付け等は増える。単純に「仕事していた時間のぶんだけ自由時間が増える」とはならない。
かといってフルタイム労働に比べれば時間の余裕は出来るし、インターネットの恩恵で安くで楽しめるものがたくさん有る。しかしここで問題になるのがタイトルの「面倒くさがり」で、強制力が全く無いと気力が湧かなくなる。いつでもやれると却ってやらない、アレだ。
精神的にも肉体的にも自宅に籠りっきりは良くない。出かけるとして、旅行に行くなら移動にも訪問先でも何かと費用がかかるし、趣味でも始めようとすれば月謝が発生する。せっかくの時間を有意義に使おうと考えれば考えるほど高コストな選択肢が出てきてしまう。
とりあえずの結論
個人的な頻度目安として、週に2回くらい定期的に出かける予定を確保 → その間の日に出かける用事(買い出し等)を調整 → 別途毎日数分の軽い運動などをノルマとしておく、といった感じで費用が発生してでも制限を作っておいてリズムを作るのが良い。頻度が低くても時間が少なくても、継続していることがあるのは自己肯定感が下がり過ぎない効果がある。