2023年 アルテミスSの予想
■阪神ジュベナイルFに繋がることが多い一戦
阪神ジュベナイルFの前哨戦として創設されて今年で11年目。過去の連対馬からアユサン(2012年)、レッツゴードンキ(2014年)、メジャーエンブレム(2015年)、リスグラシュー(2016年)、ラッキーライラック(2017年)、ソダシ(2020年)、サークルオブライフ(2021年)、リバティアイランド(2022年)と、後のGIホースを多く輩出しており、本番に繋がるという意味でも、注目度の高いレースとなっている。
このレースは本番を意識して、末脚を生かすレースをする馬が多いことがポイント。2018年のライデンシャフトのような、何が何でもハナへ行ってこその馬が出走していない限り、まず、平均ペースよりも遅い流れになる。このため将来のある馬が活躍する一方、2017年の13番人気馬サヤカチャンのような、前からの一発も決まっている。2019年も5番人気馬のビッククインバイオが逃げて3着、2022年は6番人気アリスヴェリテが逃げて3着だった。
キャリアの浅い馬2歳馬は、まだ脚質が定まっていない場合もあり、急な脚質チェンジもあるが、それでも騎手自ら無理に行かせてバテさせるようなレースは基本的にはさせない。将来性を紡ぐことになりかねないからだ。だからこそ前残りが発生したり、2015年の13番人気馬デンコウアンジュのように、大外枠から思い切った末脚を生かす競馬で激変したりするのだろう。そこも踏まえて予想を組み立てたい。
秋華賞、富士S、菊花賞と連続で重賞的中🎯🎯🎯
予想を参考にされた方、おめでとうございます✨
密かに秋のGⅠ全突破を狙っております😊
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