見出し画像

2023年 京都大賞典の予想

■アフリカンゴールドの逃げが確定のメンバーだが重馬場なら差し有利

 京都芝2400mは1角の奥のポケットからスタートするコース。1角までの距離がおおよそ600mあるので、逃げ馬が飛ばして行けばハイペースになるが、京都開催時の直近10年ではハイペースになったことはない。しかし、それだからと言って楽に前から押し切れるコースでもない。

 シンプルに距離が長くなるほど、逃げ切りが困難になってくるというのもあるが、3角の下り坂(ラスト4F目)でペースが上がって、レース最速がラスト3F目になるなど、後半の仕掛けが速いレースが多いからだ。

 今回はアフリカンゴールドがハナを主張できる組み合わせ。他にハナを主張したい馬もいないので、本馬が逃げてスローペースが濃厚だ。しかし、馬場が重まで悪化したとなると、実走ペースが厳しくなると見ている。実際に馬場が稍重まで悪化した2020年は平均ペースだったが、出遅れて後方からの追走になったキセキが2着に突っ込んで来ていることからも、差し馬が有利になると見て、予想を組み立てた。

シリウスS、スプリンターズS、サウジアラビアRCと3連続重賞的中と絶好調🎯🎯🎯 ぜひ、参考にして下さい😊

ここから先は

708字

¥ 550

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?