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2024年 帝王賞の予想

■前哨戦がことごとく波乱で混戦ムードへ

 4月に行われた川崎記念は極端に内有利の馬場で、最内を通った(2)ライトウォーリア、(1)クランブリッジがワン、ツーを決めた。またこのレースでは現時点で2番人気に支持されている(7)セラフィックコールも好位の最内を通っていたが、4着に敗れている。

 続く5月のかしわ記念も圧倒的に前、そして内も有利な馬場で、ダ1400mのような流れ。シャマルの逃げ切りが逃げ切り、中団から最短距離を立ち回ったタガノビューティーが2着に善戦。2番手外のペプチドナイルが3着、その外3番手の(12)キングズソードが4着という決着だった。

 また名古屋GPもレコード決着だったように馬場が極端に軽く、逃げ馬6勝、2着3回、3着3回と、1~12Rまでの全てのレースで逃げ馬が馬券に絡む逃げ馬天国の日だった。つまり、(5)ノットゥルノは展開に恵まれて勝利したことになるのだが、それを考慮しても8馬身の着差は大きい。

 先週のさきたま杯は3番人気のイグナイターに◎で馬連◎-○の大本線で的中。配当は堅かったですが、厚めの配分でプラス収支を出すことができました。参考にされた方、おめでとうございました🎯🎯🎯

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