2023年 クイーン賞の予想
■軽ハンデの地方馬がしばしば穴を開ける舞台
ハンデ戦のこのレースは地方馬が3勝2着2回3着5回で、2020年の3着馬サルサレイア(7番人気)や2019年の優勝馬クレイジーアクセル(4番人気)、2018年のオルキスリアン(6番人気)など、ハンデ51~52Kgの地方馬がしばしば穴を輩出している。
また、テンは遅いが、逃げ、早め先頭から上がりの掛かる展開に持ち込んでこそのテリオスベルが出走する中距離戦はまず緩みなくレースが流れる。JBCレディスクラシックの覇者アイコンテーラー級の強さがないと、テリオスベルに潰されてしまうということだ。よって、ここはあの地方馬の一発に期待した。
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