2025年 金盃の予想
■近年はハイペースの傾向
金盃は国内最長距離のダート重賞。距離2600mや2400mはレース数が少なく、2015年のようにスローペースとなり、8番人気のアウトジェネラルにまんまと逃げ切られてしまうこともあれば、一昨年のようにハイペースで前が崩れて、3角9番手以下が掲示板を独占することもある。
しかし、金盃トライアル(ダ2600m)が創設された2018年以降はハイペースになることが多くなった。1ヵ月前に騎手が2600mを経験することで、仕掛けのタイミングを掴みやすいのだろう。一方で2400m以上で結果を出している馬は自信を持って乗り過ぎることが多くなった。
ここも金盃トライアル同様に逃げ、先行馬が手薄ではあるが、ある程度、ペースが上がる可能性も視野に入れて予想した。
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