2024年 スプリングSの予想
■ペースが上がりやすく差し馬有利
スプリングSは先々週の弥生賞と同様に皐月賞トライアルだが、弥生賞は実績馬が集うのに対して、こちらは上がり馬が集う舞台。今年も重賞ウィナー不在のメンバー構成となった。弥生賞は競走馬に無理をさせずに不足を補うトライアルらしくペースが上がらないことが多いが、スプリングSは本番への出走権が欲しい馬たちが集うため、極端ではないが各馬の早仕掛けからペースが上がりやすくなっている。
また、スプリングS当日は2回中山1日目からのAコース使用最終週で行われるため馬場の内側が悪化し、三分どころから中央寄りを選ぶ差し馬が活躍している。つまり、全体的な傾向としては差し馬有利。実際に過去10年では逃げ馬が1勝、先行馬が1勝に対して中団が4勝、差し馬も4勝している。今年は明確な逃げ馬不在ではあるが、1番人気は先行馬の(4)シックスペンス。おそらく今年も例年の傾向を踏襲するだろう。
昨日は回収率465.3%と絶好調でした🎯🎯🎯
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