2024年 クイーン賞の予想
■過去10年で3、4角先頭馬が【4・2・3・0】の舞台だが…
このレースは3、4角先頭馬が【4・2・3・0】と活躍している。1着の該当馬は、2017年のプリンシアコメータ、2018年のアイアンテーラー、2019年クレイジーアクセル、2020年のサルサディオーネ、2022年のテリオスベル。2着の該当馬は、2013年のサクラサクラサクラ、2021年サルサディオーネ。3着の該当馬は、2014年のブルーチッパー、2015年のノットオーソリティ。
2016年はノットオーソリティに終始プレッシャーをかけられ、4角まで先頭を維持できなかったトーコーヴィーナスが13着と大敗したことがあるように、4角も先頭=それなりに強いということであるが、とにかく前に行ける馬が活躍している。
さらに昨日は雪の影響もあり、3、4角先頭馬の成績は【5・0・2・5】となかなか好調。そうなると逃げると強い(8)テリオスペルに期待したくなる。しかし、同馬は前走で2100mの名古屋GPを使っており、テンの3Fは38秒1。今回は前走の中山金杯で逃げている、初ダートの(7)ゴールデンハインドが出走しており、少なくとも前半で逃げられない可能性が高い。
テリオスベルは3角までに先頭に立てる可能性は十分あるが、その場合は緩みない流れになるので、まずパフォーマンスを落とすだろう。よって差し馬を中心に予想を組み立てた。
南関東の重賞は今年の入って7戦6勝。浦和のニューイヤーCから6連勝中です🎯🎯🎯 『netkeiba』の情報によると「船橋×1800mで驚異の的中率」とのことですが…今回も当てたい✨
ここから先は
1,973字
¥ 500
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?