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2023年 CBC賞の予想

■前有利も何か1頭が差す傾向

過去4年は阪神・小倉の芝で行われたが、今年は3回中京の開幕週で行われる。中京芝はリニューアル後、しばらく時計を要していたが、2016年の高松宮記念の週から一気に高速化。良馬場ならば1分07秒台前半、ペース次第では1分06秒台も視野に入るほど、超絶高速馬場だが、昨日は重~不良馬場。馬場が回復しても超高速馬場にはならず、それなりに時計が掛かりそうだ。

また開幕週で行われるこのレースは、2016年以降の4年中3回は3角先頭が3着3回、3角2番手が2着2回3着1回と前有利の傾向だが、優勝馬は全て3角6~16番手と中団より後方でレースを進めた馬となっている。これは中京芝1200mは中盤にあたる3~4角が下り坂になっているため、そこでペースが緩まず、ラスト1Fで大きく減速する傾向があるからだ。今年は12頭と小頭数だが、前に行きたい馬は多数。差し馬の浮上も視野には入れたい。

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