2024年 ニュージーランドTの予想
■過去10年の連対馬20頭中半数の10頭が馬番1~6番
ニュージーランドTが行われる中山芝1600mは、高低差が5.3mある芝コースの最高地点からスタートして2角まで緩やかに下り、外回りの向正面から3~4角に向かって約4.5m下って行く円状コース。最初のコーナー(2角)までの距離が約240mと短いため、外枠の馬は外々を回らされることが多く、特に多頭数の外枠は不利。過去10年の連対馬20頭中半数の10頭が馬番1~6番(内、5,6番がそれぞれ3勝)となっている。
ただし、2020年のように馬場の内側が悪化し、ハイペースが発生すると外差し決着となる場合もある。先週は馬場の内側がやや悪化していたが極端ではなく、本日はクッション値9.2の稍重発表も。ここから回復していくことが想定される。その上で先行馬多数の組み合わせだけに、内目の枠から差せる馬が有利と見て予想を組み立てたい。
先々週の重賞は4戦3勝、先週は2戦2敗。大穴を狙い過ぎたかしら? 今週は巻き返しを狙います✨
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